G1パリ大賞典やG1リュパン賞などを勝ち日本での初産駒が今年度デビューする【チチカステナンゴ(Chichicastenango)】が、2012年1月13日夜に死亡した。同馬は、昨年末頃より疝痛を発症したため1月5日に手術を行い、重度の便秘であることが判明、処置を受けその後は回復傾向にあったものの、1月13日に容態が急変し同日夜に急逝した。死因の特定はまだできていないとのことだ。
チチカステナンゴは、父Smadoun、母Smala、母父Antheusという血統のフランス産馬。2歳時にG3トーマスブリオン賞で重賞初勝利を挙げると、3歳時にはG1リュパン賞でAnabaa Blueを下してG1初制覇、そしてG1パリ大賞典でG1競走2勝目を挙げた。通算成績は14戦4勝(重賞3勝)だった。
2003年よりフランスの「Haras de Victot」にて種牡馬入りし、初年度産駒からChichi Creasy(G3フォンテンブロー賞)やChinandega(G3リザヴィワ賞)などの重賞勝馬が輩出。その後も、G1仏ダービーを無敗で制したVision d'Etatなどを送り出していた。
2009年より社台スタリオンステーションにて種牡馬入り、本邦での初年度産駒は今年デビューとなる。
【チチカステナンゴ】
父Smadoun 母Smala(母父Antheus)
2012年度Fee:-
2011年度Fee:200万円(受胎確認後)
2010年度Fee:250万円(受胎確認後)
2009年度Fee:250万円(受胎確認後)
2011年度種付頭数:147頭(2010年度:153頭、2009年度:152頭)
競走成績:14戦4勝(重賞3勝、G1パリ大賞典など)
種牡馬成績:2003年より仏で種牡馬入り。2009年より本邦で供用開始。
代表産駒:Vision d'Etat(G1-仏ダービー)、Bubble Chic(G1-仏ダービー2着)、など。
⇒本馬のウォーキング動画へ(by JRHA)
by 馬市ドットコム
チチカステナンゴは、父Smadoun、母Smala、母父Antheusという血統のフランス産馬。2歳時にG3トーマスブリオン賞で重賞初勝利を挙げると、3歳時にはG1リュパン賞でAnabaa Blueを下してG1初制覇、そしてG1パリ大賞典でG1競走2勝目を挙げた。通算成績は14戦4勝(重賞3勝)だった。
2003年よりフランスの「Haras de Victot」にて種牡馬入りし、初年度産駒からChichi Creasy(G3フォンテンブロー賞)やChinandega(G3リザヴィワ賞)などの重賞勝馬が輩出。その後も、G1仏ダービーを無敗で制したVision d'Etatなどを送り出していた。
2009年より社台スタリオンステーションにて種牡馬入り、本邦での初年度産駒は今年デビューとなる。
【チチカステナンゴ】
父Smadoun 母Smala(母父Antheus)
2012年度Fee:-
2011年度Fee:200万円(受胎確認後)
2010年度Fee:250万円(受胎確認後)
2009年度Fee:250万円(受胎確認後)
2011年度種付頭数:147頭(2010年度:153頭、2009年度:152頭)
競走成績:14戦4勝(重賞3勝、G1パリ大賞典など)
種牡馬成績:2003年より仏で種牡馬入り。2009年より本邦で供用開始。
代表産駒:Vision d'Etat(G1-仏ダービー)、Bubble Chic(G1-仏ダービー2着)、など。
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