2012年12月26日(水)午前8時30分、ベルモントステークス勝馬【サマーバード(Summer Bird)】(2006年生、6歳、米国産、父バードストーン)が、2013年度より繋養されるJBBA静内種馬場(北海道新ひだか町静内田原)に到着した。
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
サマーバード(Summer Bird)は、父がUnbridled系のBirdstone(父父Grindstone)、母Hong Kong Squall(母父Summer Squall)という血統の6歳牡馬。現役時(2009年)は、3歳の春にデビューし2戦目で初勝利をあげたのちに米G1-アーカンソーダービーに出走、7番人気ながら3着と好走した。米G1-ケンタッキーダービーでは6着、米G1-プリークネスステークスを回避したのちに迎えた米G1-ベルモントステークスでは、中団から脚を伸ばして早めに抜け出したマインザットバードを差しきって優勝した。
動画:米G1-ベルモントステークス
その後は米G1-ハスケル招待H(レイチェルアレクサンドラの2着)を挟んで、米G1-トラヴァースSに勝利してG1・2勝目を飾った。さらに初めて古馬と対戦した米G1-ジョッキークラブGCにも勝利して迎えた米G1-ブリーダーズCクラシックでは、無敗の牝馬ゼニヤッタの4着に敗れた。その後、G1-ジャパンカップダートへの出走を表明、来日して調整していたが右第3中手骨を骨折し出走を回避した。ちなみに、この年(2009年)のエクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出された。
その後は時間をかけて治療に努めていたが現役続行を断念し引退、2011年よりWinStar Farmで種牡馬入りし、初年度産駒は現当歳。初年度148頭、2年目141頭の牝馬を集め、高い人気となっている。
⇒本馬の血統背景や詳細はこちら
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
本馬の導入について中西信吾場長は、「非常にバランスが良いので写真では小柄に映るのですが、実馬は馬格があり素晴らしい馬です。手先も軽く柔らかい動きをするので、日本の馬場にも合うと考えています。ちなみに現在のところ、来年の種付繁殖牝馬は158頭を予定しております。」と、日本での活躍に期待していた。
※2013年度JBBA種牡馬ラインアップ&種付料
【サマーバード(Summer Bird)】
父Birdstone 母Hong Kong Squall(母父Summer Squall)
2013年度Fee(税込):A120万円、B150万円、C180万円
競走成績:9戦4勝(米G1-3勝、米G1-ベルモントステークスなど)
種牡馬成績:2011年より米国で種牡馬入り。2013年よりわが国で供用開始。
主な産駒:米国での初年度産駒は現当歳(2012年度)。
⇒JBBAの紹介ページへ
Photo by JBBA
by 馬市ドットコム
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
サマーバード(Summer Bird)は、父がUnbridled系のBirdstone(父父Grindstone)、母Hong Kong Squall(母父Summer Squall)という血統の6歳牡馬。現役時(2009年)は、3歳の春にデビューし2戦目で初勝利をあげたのちに米G1-アーカンソーダービーに出走、7番人気ながら3着と好走した。米G1-ケンタッキーダービーでは6着、米G1-プリークネスステークスを回避したのちに迎えた米G1-ベルモントステークスでは、中団から脚を伸ばして早めに抜け出したマインザットバードを差しきって優勝した。
動画:米G1-ベルモントステークス
その後は米G1-ハスケル招待H(レイチェルアレクサンドラの2着)を挟んで、米G1-トラヴァースSに勝利してG1・2勝目を飾った。さらに初めて古馬と対戦した米G1-ジョッキークラブGCにも勝利して迎えた米G1-ブリーダーズCクラシックでは、無敗の牝馬ゼニヤッタの4着に敗れた。その後、G1-ジャパンカップダートへの出走を表明、来日して調整していたが右第3中手骨を骨折し出走を回避した。ちなみに、この年(2009年)のエクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出された。
その後は時間をかけて治療に努めていたが現役続行を断念し引退、2011年よりWinStar Farmで種牡馬入りし、初年度産駒は現当歳。初年度148頭、2年目141頭の牝馬を集め、高い人気となっている。
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写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
写真:到着したサマーバード(Summer Bird)
本馬の導入について中西信吾場長は、「非常にバランスが良いので写真では小柄に映るのですが、実馬は馬格があり素晴らしい馬です。手先も軽く柔らかい動きをするので、日本の馬場にも合うと考えています。ちなみに現在のところ、来年の種付繁殖牝馬は158頭を予定しております。」と、日本での活躍に期待していた。
※2013年度JBBA種牡馬ラインアップ&種付料
【サマーバード(Summer Bird)】
父Birdstone 母Hong Kong Squall(母父Summer Squall)
2013年度Fee(税込):A120万円、B150万円、C180万円
競走成績:9戦4勝(米G1-3勝、米G1-ベルモントステークスなど)
種牡馬成績:2011年より米国で種牡馬入り。2013年よりわが国で供用開始。
主な産駒:米国での初年度産駒は現当歳(2012年度)。
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