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Channel: 【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com
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【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2013】の開催が正式決定!(62頭上場予定)

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株式会社ジェイエスは2012年12月6日(木)、【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2013(1月23日(水)開催)】の開催を正式に決定した。
当初、開催するかどうかは上場申込頭数をふまえて検討するとされていたが、12月5日迄に62頭(欠場馬を除き前年より17頭アップ)が集まり、正式に開催することが決定された。

内訳は、受胎馬23頭、空胎馬39頭(うち未供用馬30頭)で、昨年と比較して若い未供用馬が全体の約半数を占めている。
(昨年:受胎馬26頭、空胎馬19頭・うち未供用馬が10頭)

父馬別では、サンデーサイレンスの7頭が最多で、シンボリクリスエス(5頭)、アグネスタキオン(4頭)、キングカメハメハ(3頭)、トニービン(2頭)、フォーティナイナー(2頭)と続く。注目のディープインパクト産駒も1頭おり、ダイワメジャー産駒(1頭)も繁殖セールでは初お披露目となる。
また、受胎馬の配合種牡馬は、昨年のチャンピオンサイアー・キングカメハメハ(3頭)、ニホンピロアワーズがJCダートを制したばかりのホワイトマズル(2頭)らのほか、ゴールドアリュール、タイキシャトル、ヴァーミリアン、ブラックタイドなどバラエティに富んだラインナップとなっている。
血統面でも質の高い牝馬が揃っており、ディープインパクトの姉で産駒から英G2ウイナーを出しているグリントインハーアイ(ダイワメジャーを受胎)を筆頭に、アドマイヤコジーンの妹、レインボーダリアの姉など、注目牝馬が多数上場される予定である。

なお、12月12日頃に上場馬一覧が公開、12月28日頃に上場馬名簿が完成する予定となっている。


【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2013の開催概要】

 ■開催日:2013年1月23日(水)

 ■時間:

 ■上場予定頭数:62頭

 ■開催場所:北海道市場(新ひだか町静内神森175-2)

 ■主催:株式会社ジェイエス(TEL: 0146-42-2544)

 <上場に関するお問い合わせは>

  「株式会社ジェイエス」
   〒056-0016
   北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
   TEL(0146)42-2544 FAX(0146)43-3700

ジェイエス繁殖馬セールは、国内唯一のブルードメアセール。当セールからは、G1-天皇賞馬マイネルキッツの母タカラカンナや、G1-朝日杯フューチュリティSを勝ったセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを勝ったグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、フィールドルージュ(川崎記念-G1)の母メジロレーマー、G2-ゴドルフィンマイルを制したスカイサーファーズの母フォーチュン、デグラーティア(小倉2歳S-G3)の母デフィニット、G3-京都金杯を制したマイネルラクリマの母ティアドロップス、アイムユアーズ(G3-ファンタジーS)の母セシルブルース、イクスキューズ(クイーンC-G3)の母クリスティキャット、マイネカンナ(福島牝馬S-G3)の母タカラカンナ、ダンスアジョイ(小倉記念-G3)の母ナイルスター、エミーズスマイル(アネモネS)の母エミスフェール、エイシンキンチェム(OP-ダリア賞)の母アルカイックレディなど、多数の活躍馬の母が取引されている。
ちなみに冬季のセールは、2008年1月に初の試みとして開催され、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という狙いがあり、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されている。
当セールの過去の結果情報などはこちら


写真:ジェイエス冬季繁殖馬セール2012最高額馬-【No.11-ファストパス】
前回のセールレポートへ

 <参考>
  ・株式会社ジェイエス

by 馬市ドットコム

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