2023年10月25日(水)、株式会社ジェイエスが主催する【ジェイエス・繁殖馬セール2023(秋季)】(JS Company Autumn Broodmare Sale)が、北海道市場(北海道新ひだか町神森)にて開催されました。
2023 JS Company Autumn Broodmare Sale - Results
ジェイエス秋季繁殖馬セール2023上場馬名簿表紙
同セールは1979年、競走生活を終えた牝馬にも価値があることを知らしめることを目的にスタートしたのが最初と言われており、現在は年2回(秋季・冬季)開催されています。
出身馬には、牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトの母デアリングバード、G1-高松宮記念を制したファストフォースの母ラッシュライフ、G1-大阪杯を制したジャックドールの母ラヴァリーノ、G1-天皇賞を制したマイネルキッツの母タカラカンナ、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを制したグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、無敗で南関三冠馬に輝いたミックファイアの母マリアージュ、Jpn1-全日本2歳優駿や東京ダービーを制したアランバローズの母カサロサーダ、G1-JBCLクラシックなどの勝馬アンジュデジールの母ティックルピンク、G1-JBCLクラシックの勝馬ホワイトフーガの母マリーンウィナー、G1-東京大賞典連覇やG1-帝王賞の勝馬オメガパフュームの母オメガフレグランス、G1-川崎記念の勝馬フィールドルージュの母メジロレーマー、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬オジュウチョウサンの母シャドウシルエットなど、多数の活躍馬の母が取引されています。
ちなみに冬季のセールは、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という目的で2008年1月に初の試みとして開催され、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されています。
⇒過去の結果概要と累年成績
今年度の名簿掲載馬には、米G2-ゴールデンロッドS勝馬シーニーンガール(No.6、オルフェーヴル受胎)や仏G2-サンドリンガム賞勝馬ピースバーグ(No.104、ナダル受胎)、産駒にショウナンナデシコ(Jpn1-かしわ記念、Jpn2-エンプレス杯)がいるショウナンマオ(No.57、空胎)、産駒にドンフォルティス(Jpn3-北海道2歳優駿)がいるグロッタアズーラ(No.164、空胎)など、計205頭がラインアップされていました。
⇒[ オンラインカタログ | 上場馬名簿 | 販売希望価格など各種情報一覧 ]
セール当日は181頭(受胎馬147頭、空胎馬34頭)が上場され、結果概要と最高額馬の写真(落札シーン&横姿)、全セール映像、服部市場長記者会見の模様(動画)を下記に掲載します。
【ジェイエス・秋季繁殖馬セール2023-繁殖馬(2023/10/25)】
■上場頭数:181頭(受胎馬147頭、空胎馬34頭)
■落札頭数:131頭(受胎馬112頭、空胎馬19頭)
■売却率:72.38%(受胎馬76.19%、空胎馬55.88%)
■売却総額(税別):660,870,000円(受胎馬588,300,000円、空胎馬72,570,000円)
■平均価格(税別):5,044,809円(受胎馬5,252,679円、空胎馬3,819,474円)
■最高価格(税別):41,000,000円(No.3-フライングレディ、ラブリーデイ受胎)
写真・動画:セールでの落札シーン&落札後の横姿&セール全映像(2023/10/25撮影)
⇒結果一覧
動画:服部市場長会見
※参考-過去の結果 ⇒累年成績へ
【ジェイエス・秋季繁殖馬セール2022-繁殖馬(2022/10/26)】
■上場頭数:194頭(受胎馬156頭、空胎馬38頭)
■落札頭数:159頭(受胎馬129頭、空胎馬30頭)
■売却率:81.96%(受胎馬82.69%、空胎馬78.95%)
■売却総額(税別):895,470,000円(受胎馬759,130,000円、空胎馬136,340,000円)
■平均価格(税別):5,631,887円(受胎馬5,884,729円、空胎馬4,544,667円)
■最高価格(税別):57,000,000円(No.66-エターナルディーバ、クリソベリル受胎)
写真・動画:セールでの落札シーン&落札後の横姿&セール全映像(2022/10/26撮影)
⇒結果一覧
⇒過去の結果推移や結果一覧はこちら
<参考>
・株式会社ジェイエス
・JS繁殖馬セール情報ページ
by 馬市ドットコム
2023 JS Company Autumn Broodmare Sale - Results
ジェイエス秋季繁殖馬セール2023上場馬名簿表紙
同セールは1979年、競走生活を終えた牝馬にも価値があることを知らしめることを目的にスタートしたのが最初と言われており、現在は年2回(秋季・冬季)開催されています。
出身馬には、牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトの母デアリングバード、G1-高松宮記念を制したファストフォースの母ラッシュライフ、G1-大阪杯を制したジャックドールの母ラヴァリーノ、G1-天皇賞を制したマイネルキッツの母タカラカンナ、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを制したグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、無敗で南関三冠馬に輝いたミックファイアの母マリアージュ、Jpn1-全日本2歳優駿や東京ダービーを制したアランバローズの母カサロサーダ、G1-JBCLクラシックなどの勝馬アンジュデジールの母ティックルピンク、G1-JBCLクラシックの勝馬ホワイトフーガの母マリーンウィナー、G1-東京大賞典連覇やG1-帝王賞の勝馬オメガパフュームの母オメガフレグランス、G1-川崎記念の勝馬フィールドルージュの母メジロレーマー、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬オジュウチョウサンの母シャドウシルエットなど、多数の活躍馬の母が取引されています。
ちなみに冬季のセールは、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という目的で2008年1月に初の試みとして開催され、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されています。
⇒過去の結果概要と累年成績
今年度の名簿掲載馬には、米G2-ゴールデンロッドS勝馬シーニーンガール(No.6、オルフェーヴル受胎)や仏G2-サンドリンガム賞勝馬ピースバーグ(No.104、ナダル受胎)、産駒にショウナンナデシコ(Jpn1-かしわ記念、Jpn2-エンプレス杯)がいるショウナンマオ(No.57、空胎)、産駒にドンフォルティス(Jpn3-北海道2歳優駿)がいるグロッタアズーラ(No.164、空胎)など、計205頭がラインアップされていました。
⇒[ オンラインカタログ | 上場馬名簿 | 販売希望価格など各種情報一覧 ]
セール当日は181頭(受胎馬147頭、空胎馬34頭)が上場され、結果概要と最高額馬の写真(落札シーン&横姿)、全セール映像、服部市場長記者会見の模様(動画)を下記に掲載します。
【ジェイエス・秋季繁殖馬セール2023-繁殖馬(2023/10/25)】
■上場頭数:181頭(受胎馬147頭、空胎馬34頭)
■落札頭数:131頭(受胎馬112頭、空胎馬19頭)
■売却率:72.38%(受胎馬76.19%、空胎馬55.88%)
■売却総額(税別):660,870,000円(受胎馬588,300,000円、空胎馬72,570,000円)
■平均価格(税別):5,044,809円(受胎馬5,252,679円、空胎馬3,819,474円)
■最高価格(税別):41,000,000円(No.3-フライングレディ、ラブリーデイ受胎)
写真・動画:セールでの落札シーン&落札後の横姿&セール全映像(2023/10/25撮影)
⇒結果一覧
動画:服部市場長会見
※参考-過去の結果 ⇒累年成績へ
【ジェイエス・秋季繁殖馬セール2022-繁殖馬(2022/10/26)】
■上場頭数:194頭(受胎馬156頭、空胎馬38頭)
■落札頭数:159頭(受胎馬129頭、空胎馬30頭)
■売却率:81.96%(受胎馬82.69%、空胎馬78.95%)
■売却総額(税別):895,470,000円(受胎馬759,130,000円、空胎馬136,340,000円)
■平均価格(税別):5,631,887円(受胎馬5,884,729円、空胎馬4,544,667円)
■最高価格(税別):57,000,000円(No.66-エターナルディーバ、クリソベリル受胎)
写真・動画:セールでの落札シーン&落札後の横姿&セール全映像(2022/10/26撮影)
⇒結果一覧
⇒過去の結果推移や結果一覧はこちら
<参考>
・株式会社ジェイエス
・JS繁殖馬セール情報ページ
by 馬市ドットコム