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Channel: 【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com
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【セレクションセール2023(Selection Sale)】の「事前公開資料」が公開

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HBA日高軽種馬農業協同組合は2023年7月20日(木)、同組合が主催する【セレクションセール2023(Selection Sale)】(1歳:7月25日(火)~26日(水)、開催場所:北海道市場)の「オンラインレポジトリー(Online Repository)」と「事前公開資料(測尺一覧表・公表事項・馬房配置)」を公開しました。
Online Repository for 2023 Selection Sale.
オンラインレポジトリー閲覧・事前公開資料の確認はこちらから
※7/25(火):第1日目(155頭)/11時00分(セール開始)
※7/26(水):第2日目(150頭)/11時00分(セール開始)
※7/24(月):前日展示日/比較展示(11:00-15:30)


<上場馬名簿に関するお問い合わせ先>
 HBA日高軽種馬農業協同組合 北海道市場事業部
 住所:北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
 TEL(0146)45-2133 FAX(0146)45-2095

上場予定馬には、エヴィータアルゼンティーナ(米G1-ラブレアS)の牝駒「No.170-エヴィータアルゼンティーナ2022(父サートゥルナーリア)」、シャイスター(亜G1-CEジュヴェナイルフィリーズ)の牡駒「No.120-シャイスター2022(父リアルスティール)」、テイエムプリキュア(Jpn1-阪神ジュベナイルフィリーズ)の牝駒「No.57-テイエムプリキュア2022(父イスラボニータ)」、クラリティスカイ(G1-NHKマイルC)の半弟「No.258-タイキクラリティ2022(父ルーラーシップ)」など、計305頭(牡216頭、牝89頭)がラインアップされています。
■上場馬一覧:[ 全馬一覧(305頭) | 7/25分(No.1-155) | 7/26分(No.156-305) ]
■上場馬名簿:[ 全馬名簿(305頭) | 7/25分(No.1-155) | 7/26分(No.156-305) ]
※欠場馬:44, 45, 81, 129, 143, 245, 298

【セレクションセール2023(1歳)】の開催概要

 ■開催日時:

   ■第1日目(155頭)セール開始:7/25(火) 11時00分

   ■第2日目(150頭)セール開始:7/26(水) 11時00分

   ■前日展示:7月24日(月)
        ※全上場馬(2日分)の比較展示及び自由下見が実施
        ※比較展示 - 11:00~15:30

 ■開催情報ページ

 ■開催場所:北海道市場(北海道新ひだか町静内神森175-2)

 ■主催:HBA日高軽種馬農業協同組合(TEL:0146-45-2133)

 <同セールに関するお問い合わせ先>
  HBA日高軽種馬農業協同組合 北海道市場事業部
  住所:北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
  TEL(0146)45-2133 FAX(0146)45-2095

※セレクションセールとは
日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場です。
かつては「特別市場」という名称で年に複数回行われていたこともありましたが、2001年からは「セレクションセール」に改称。開催時期も7月の第3週に固定化され、年1回のみの開催となっています。
選抜基準については「販売希望者の自己評価」「販売希望価格による選別」といった時代を経て、現在はセレクションセール選考委員会が定める「血統基準」にしたがって上場申込馬をふるいにかけ、そののち同委員会による実馬検査を実施し上場馬が決定されます。実馬検査を伴う市場は、日本ではセレクションセールのみです。
選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料」(販売希望価格の1%相当額)が徴収されるなど、購買者が安心して参加できるような工夫が施されています。
主な取引馬にはG1/Jpn1競走10勝のホッコータルマエや2016年度のG1-高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年のJRA賞最優秀2歳牡馬セイウンワンダー、2020年度のマイルChS南部杯を制したアルクトス、2006年度NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイムなどのG1馬が、そして近年の取引馬からは、2023年度のG2-アメリカJCCを優勝したノースブリッジ(2019年度取引馬)、2022年度のG2-金鯱賞やG2-札幌記念を優勝したジャックドール(2019年度取引馬)、2022年度のG2-阪神大賞典を制したディープボンド(2018年度取引馬)、2022年度のG2-スワンSを優勝したダイアトニック(2016年度取引馬)、2022年度のG2-東スポ杯2歳Sを制したガストリック(2021年度取引馬)などが名を連ねています。
市場成績も近年目覚ましい成長を遂げ、2017年度は売却率81.4%、売上総額も28億円(税別)を超えるなど、いずれも過去最高を記録しました。2018年度は、サマープレミアムセールが新設され、選抜市場が事実上拡大分散となったことで、セレクションセール比較としては前年比でポイントを落とす結果となりましたが、2019年度は選抜市場が再びセレクションセールのみで開催され、売却率83.5%と過去最高を記録しました。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当初予定されていた7月21日(火)からサマーセールに寄せる形で8月24日(月)に移行しての変則開催となりましたが、2001年にセレクションセールという名称に統一されて以降、売却総額・平均価格・中間価格レコードを達成しました。コロナの影響が続く2021年度は、7月開催に戻して実施され、売却総額・売却率・平均価格・中間価格のレコードを更に更新する驚異的な結果を叩き出しました。コロナ第7波の影響が出始めた2022年度は、上場頭数が311頭に拡大されて実施、中間価格は落としたものの、売却総額・売却率・平均価格で歴代レコードを記録しました。
売上推移等の市場成績はこちらから

※参考-2022年度の結果
【セレクションセール2022-1歳】 - 2022/7/26-27開催
■上場頭数:301頭(牡210頭、牝91頭)
■落札頭数:263頭(牡187頭、牝76頭)
■売却率:87.38%(牡89.05%、牝83.52%)
■売却総額(税別):4,853,000,000円(牡3,786,000,000円、牝1,067,000,000円)
■平均価格(税別):18,452,471円(牡20,245,989円、牝14,039,474円)
■中間価格(税別):14,000,000円
■最高価格(税別):66,000,000円(No.204-レーヌミノル2021、父ブリックスアンドモルタル)
牡・黒鹿毛・2021/2/27生
父ブリックスアンドモルタル 母レーヌミノル(母父ダイワメジャー)
落札者:吉岡 實 氏
販売者:(有)フジワラファーム


写真・動画:セール落札シーン&落札直後の横姿&セール全映像(2022/7/26-27撮影)
結果概要と累年成績

 <参考>
  ・セレクションセール開催情報ページ
  ・HBA日高軽種馬農業協同組合

by 馬市ドットコム

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