2021年度年度代表馬【エフフォーリア(Efforia)】がスタッドイン

2023年2月18日(土)、2021年度の年度代表馬/最優秀３歳牡馬に輝いた【エフフォーリア(Efforia)】が、種牡馬として繋養される「社台スタリオンステーション(SHADAI STALLION STATION)」(北海道勇払郡安平町)に到着しました。
EFFORIA arrived in SHADAI STALLION STATION.


写真:到着したエフフォーリア(Efforia)
Photo by Hiroki Yamanaka

サリオス(Salios)は、父エピファネイア、母ケイティーズハート(母父ハーツクライ)という血統の5歳牡馬(生産牧場:ノーザンファーム)。
現役時は鹿戸雄一厩舎(美浦)所属(馬主:(有)キャロットファーム)で、2歳時8月のデビュー戦(札幌･芝2000m)を勝利で飾り、続く百日草特別(東京･芝2000m)で2連勝、デビューから3戦目のG3-共同通信杯(東京･芝1800m)を2馬身半差で優勝し重賞初制覇を飾りました。そして臨んだG1-皐月賞(中山･芝2000m)ではタイトルホルダーに3馬身差をつけて無傷の4連勝でG1初制覇を成し遂げました。3歳秋はG1-天皇賞秋(東京･芝2000m)でコントレイルに1馬身差をつけて優勝、続く暮れのG1-有馬記念(中山･芝2500m)も優勝し、2021年度の年度代表馬/最優秀３歳牡馬に輝きました。2月16日付で引退が発表され、通算11戦6勝(重賞4勝)という成績でした。
初年度の種付料は受胎条件300万円に設定されています。

動画:皐月賞(2021年)

動画:天皇賞秋(2021年)

動画:有馬記念(2021年)

【エフフォーリア(Efforia)】
父エピファネイア　母ケイティーズハート(母父ハーツクライ)
2023年度Fee：300万円(受胎確認後)
競走成績：11戦6勝(重賞4勝､G1-有馬記念･G1-天皇賞秋･G1-皐月賞､2021年度年度代表馬)
種牡馬成績：2023年より供用開始。初産駒は2026年度デビュー。


写真:到着したエフフォーリア(Efforia)
Photo by Hiroki Yamanaka


写真:到着したエフフォーリア(Efforia)
Photo by Hiroki Yamanaka

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