2022年12月24日(土)午前7時、現役時はコモンウェルスC(英G1)とフィーニクスS(愛G1)のスプリントG1競走を2勝し、種牡馬としては2021年欧州ファーストクロップリーディングサイアーに輝いた【カラヴァッジオ(Caravaggio)】が、種牡馬として繋養される「JBBA静内種馬場」(北海道新ひだか町静内田原)に到着しました。
CARAVAGGIO arrived in JBBA Shizunai Stallion Station.
写真:到着したカラヴァッジオ(Caravaggio)
Photo by Hiroki Yamanaka
カラヴァッジオ(Caravaggio)は、父Scat Daddy、母Mekko Hokte(母父Holy Bull)という血統の米国産8歳牡馬。
現役時は、アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎から2歳4月にデビューし、6月のコヴェントリーS(英G2)で重賞初制覇を果たすと、8月のフィーニクスS(愛G1)を4馬身差の圧勝で制し、デビュー4連勝でG1初勝利を飾りました。翌3歳初戦のラッケンS(愛G3)を4馬身3/4差で楽勝すると、続くコモンウェルスC(英G1)では後にチャンピオンスプリンターとなるハリーエンジェル、ブルーポイントを下しG1・2勝目を挙げ、デビューからの連勝を6に伸ばしました。同年秋のフライングファイヴS(愛G2)を勝利した後、英チャンピオンズスプリントS(英G1)3着を最後に現役を引退、通算10戦7勝(重賞5勝)という成績でした。
動画:英G1-コモンウェルスC(2017年)
動画:愛G1-フィーニクスS(2016年)
2018年からアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りし、初年度の種付料は3万5000ユーロに設定されました。2015年に急逝した名種牡馬スキャットダディの後継として期待を集め、初年度は217頭の牝馬と交配し、その後、ダートへの適正を買われ米国のアシュフォードスタッドに移動、2021年には178頭に交配、2022年には3万5000ドルの種付料で154頭の牝馬と交配し、米国でも人気を集めています。
初年度産駒は昨年デビューし、英G1-チヴァリーパークSや仏G1-ジャンプラ賞の勝馬テネブリズム(Tenebrism)など4頭の重賞勝馬を輩出、2021年欧州ファーストクロップリーディングサイアーに輝きました。日本ではアグリが六甲アイランドS(阪神・芝1400m)を勝利するなど活躍しています。
【カラヴァッジオ(Caravaggio)】
父Scat Daddy 母Mekko Hokte(母父Holy Bull)
2023年度Fee(税込):300万円(前払不受胎返還)
競走成績:10戦7勝(重賞5勝、愛G1-フィーニクスS、英G1-コモンウェルスCなど)
種牡馬成績:2018年より愛国、2021年から米国、2023年より本邦で供用開始。本邦初産駒は2026年度デビュー。
⇒紹介ページへ(by JBBA)
写真:到着したカラヴァッジオ(Caravaggio)
Photo by Hiroki Yamanaka
動画:Caravaggio
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒公式ホームページ
⇒2022年度種牡馬展示会
⇒2021年度種牡馬展示会
⇒2020年度種牡馬展示会
⇒2019年度種牡馬展示会
⇒2018年度種牡馬展示会
⇒2017年度種牡馬展示会
⇒2016年度種牡馬展示会
⇒2015年度種牡馬展示会
⇒2014年度種牡馬展示会
⇒2013年度種牡馬展示会
⇒2012年度種牡馬展示会
⇒2011年度種牡馬展示会
⇒2010年度種牡馬展示会
⇒2009年度種牡馬展示会
⇒2008年度種牡馬展示会
<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム
CARAVAGGIO arrived in JBBA Shizunai Stallion Station.
写真:到着したカラヴァッジオ(Caravaggio)
Photo by Hiroki Yamanaka
カラヴァッジオ(Caravaggio)は、父Scat Daddy、母Mekko Hokte(母父Holy Bull)という血統の米国産8歳牡馬。
現役時は、アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎から2歳4月にデビューし、6月のコヴェントリーS(英G2)で重賞初制覇を果たすと、8月のフィーニクスS(愛G1)を4馬身差の圧勝で制し、デビュー4連勝でG1初勝利を飾りました。翌3歳初戦のラッケンS(愛G3)を4馬身3/4差で楽勝すると、続くコモンウェルスC(英G1)では後にチャンピオンスプリンターとなるハリーエンジェル、ブルーポイントを下しG1・2勝目を挙げ、デビューからの連勝を6に伸ばしました。同年秋のフライングファイヴS(愛G2)を勝利した後、英チャンピオンズスプリントS(英G1)3着を最後に現役を引退、通算10戦7勝(重賞5勝)という成績でした。
動画:英G1-コモンウェルスC(2017年)
動画:愛G1-フィーニクスS(2016年)
2018年からアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りし、初年度の種付料は3万5000ユーロに設定されました。2015年に急逝した名種牡馬スキャットダディの後継として期待を集め、初年度は217頭の牝馬と交配し、その後、ダートへの適正を買われ米国のアシュフォードスタッドに移動、2021年には178頭に交配、2022年には3万5000ドルの種付料で154頭の牝馬と交配し、米国でも人気を集めています。
初年度産駒は昨年デビューし、英G1-チヴァリーパークSや仏G1-ジャンプラ賞の勝馬テネブリズム(Tenebrism)など4頭の重賞勝馬を輩出、2021年欧州ファーストクロップリーディングサイアーに輝きました。日本ではアグリが六甲アイランドS(阪神・芝1400m)を勝利するなど活躍しています。
【カラヴァッジオ(Caravaggio)】
父Scat Daddy 母Mekko Hokte(母父Holy Bull)
2023年度Fee(税込):300万円(前払不受胎返還)
競走成績:10戦7勝(重賞5勝、愛G1-フィーニクスS、英G1-コモンウェルスCなど)
種牡馬成績:2018年より愛国、2021年から米国、2023年より本邦で供用開始。本邦初産駒は2026年度デビュー。
⇒紹介ページへ(by JBBA)
写真:到着したカラヴァッジオ(Caravaggio)
Photo by Hiroki Yamanaka
動画:Caravaggio
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒公式ホームページ
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⇒2021年度種牡馬展示会
⇒2020年度種牡馬展示会
⇒2019年度種牡馬展示会
⇒2018年度種牡馬展示会
⇒2017年度種牡馬展示会
⇒2016年度種牡馬展示会
⇒2015年度種牡馬展示会
⇒2014年度種牡馬展示会
⇒2013年度種牡馬展示会
⇒2012年度種牡馬展示会
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⇒2009年度種牡馬展示会
⇒2008年度種牡馬展示会
<参考>
・JBBAスタリオンズ
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