九州軽種馬協会は2022年6月21日(火)、同協会が主催する【九州1歳市場2022(Kyusyu Sale、Yearlings)】(開催場所:JBBA九州種馬場)を開催しました。
2022 Kyusyu Sale(Yearlings) - Results
同セールは、九州産馬を中心に開催されているサラブレッド競り市場です。
2018年まで2歳トレーニングセール(4月)と1歳市場(6月)を別々に開催するというスタイルで実施されていましたが、2019年度からは1歳市場のみの開催となりました。1歳市場出身馬からは、2021年度の「G3-北九州記念」を制したヨカヨカ(2019年度1歳市場)、2005年度の「OP-ひまわり賞」を勝ち桜花賞へ駒を進めたミッキーコマンド(2005年度1歳市場)、2019年度「たんぽぽ賞(中央交流)」を勝ったエリーバラード(2017年度1歳市場)、などの活躍馬が出ています。
開催方法について、2020年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴う対応として、セールは通常の方法ではなく、インターネットでの入札(せり上げ方式)による方法で実施されました。2021年度はハイブリッド方式(通常せり+オンラインビッド)による開催となり、今年度も同様の方式で実施されました。
写真:上場馬名簿
※上場馬名簿には、スギノエンデバー(G3-北九州記念)の半妹「No.23-シャイニングピアス2021(父ケイムホーム)」など、計27頭(牡13頭、牝14頭)がラインアップされていました。
⇒[ 下見サイト(上場馬一覧) | 上場馬名簿(ブラックタイプ) ]
開催当日は午前11時から展示、午後1時からセールがスタートし、会場とオンライン双方からビットが入り、結果概要は下記のとおりでした。
写真:柏木務市場長
写真:ヨカヨカ号の表彰式
【九州1歳市場2022】 - 2022/6/21開催
■上場頭数:27頭(牡13頭、牝14頭)
■落札頭数:13頭(牡5頭、牝8頭)
■売却率:48.1%(牡38.5%、牝57.1%)
■売却総額(税別):41,900,000円(牡15,700,000円、牝26,200,000円)
■平均価格(税別):3,223,077円(牡3,140,000円、牝3,275,000円)
■中間価格(税別):3,100,000円
■最高価格(税別):4,400,000円(No.19-カシノティーダ2021)
牝 青鹿毛 2021/4/2生
父バゴ 母カシノティーダ(母父ケイムホーム)
落札者:柏木 務 氏
販売申込者:本田 土寿 氏
動画:セール映像(2022/6/21撮影)
動画:最高額馬のウォーキング動画(2022/6/9撮影)
写真:落札後の横姿(2022/6/21撮影)
■購買登録者数:83名(2021年度:79名)
※うち、オンラインビッドの購買登録者数(ID発行数):20名(2021年度:19名)
■ログインしたID数:9名(2021年度:13名)
■総BID数(オンラインのみ:14 BID(2021年度:20 BID)
■1回でもオンラインビッドされた頭数:3頭(2021年度:5頭)
■オンラインビッドでの入札者が最終落札者となった落札馬:1頭(2021年度:2頭)
■オンラインビッドが最終落札となった馬の上場番号(落札順):26番
<参考-2021年度の成績>
■上場頭数:19頭(牡11頭、牝8頭)
■落札頭数:13頭(牡8頭、牝5頭)
■売却率:68.4%(牡72.7%、牝62.5%)
■売却総額(税別):34,500,000円(牡22,900,000円、牝11,600,000円)
■平均価格(税別):2,653,846円(牡2,862,500円、牝2,320,000円)
■中間価格(税別):2,200,000円
■最高価格(税別):6,000,000円(No.1-テラノイロハの2020)
牡 鹿毛 2020/3/2生
父マクフィ 母テラノイロハ (母父ゼンノロブロイ)
落札者:日本中央競馬会
販売申込者:本田 土寿 氏
写真:最高額馬の上場シーン&落札後の横姿(2021/6/22撮影)
動画:最高額馬のウォーキング動画(2021/6/9撮影)
動画:セール映像(2021/6/22撮影)
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
<参考>
・九州1歳市場情報ページ
by 馬市ドットコム
2022 Kyusyu Sale(Yearlings) - Results
同セールは、九州産馬を中心に開催されているサラブレッド競り市場です。
2018年まで2歳トレーニングセール(4月)と1歳市場(6月)を別々に開催するというスタイルで実施されていましたが、2019年度からは1歳市場のみの開催となりました。1歳市場出身馬からは、2021年度の「G3-北九州記念」を制したヨカヨカ(2019年度1歳市場)、2005年度の「OP-ひまわり賞」を勝ち桜花賞へ駒を進めたミッキーコマンド(2005年度1歳市場)、2019年度「たんぽぽ賞(中央交流)」を勝ったエリーバラード(2017年度1歳市場)、などの活躍馬が出ています。
開催方法について、2020年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴う対応として、セールは通常の方法ではなく、インターネットでの入札(せり上げ方式)による方法で実施されました。2021年度はハイブリッド方式(通常せり+オンラインビッド)による開催となり、今年度も同様の方式で実施されました。
写真:上場馬名簿
※上場馬名簿には、スギノエンデバー(G3-北九州記念)の半妹「No.23-シャイニングピアス2021(父ケイムホーム)」など、計27頭(牡13頭、牝14頭)がラインアップされていました。
⇒[ 下見サイト(上場馬一覧) | 上場馬名簿(ブラックタイプ) ]
開催当日は午前11時から展示、午後1時からセールがスタートし、会場とオンライン双方からビットが入り、結果概要は下記のとおりでした。
写真:柏木務市場長
写真:ヨカヨカ号の表彰式
【九州1歳市場2022】 - 2022/6/21開催
■上場頭数:27頭(牡13頭、牝14頭)
■落札頭数:13頭(牡5頭、牝8頭)
■売却率:48.1%(牡38.5%、牝57.1%)
■売却総額(税別):41,900,000円(牡15,700,000円、牝26,200,000円)
■平均価格(税別):3,223,077円(牡3,140,000円、牝3,275,000円)
■中間価格(税別):3,100,000円
■最高価格(税別):4,400,000円(No.19-カシノティーダ2021)
牝 青鹿毛 2021/4/2生
父バゴ 母カシノティーダ(母父ケイムホーム)
落札者:柏木 務 氏
販売申込者:本田 土寿 氏
動画:セール映像(2022/6/21撮影)
動画:最高額馬のウォーキング動画(2022/6/9撮影)
写真:落札後の横姿(2022/6/21撮影)
■購買登録者数:83名(2021年度:79名)
※うち、オンラインビッドの購買登録者数(ID発行数):20名(2021年度:19名)
■ログインしたID数:9名(2021年度:13名)
■総BID数(オンラインのみ:14 BID(2021年度:20 BID)
■1回でもオンラインビッドされた頭数:3頭(2021年度:5頭)
■オンラインビッドでの入札者が最終落札者となった落札馬:1頭(2021年度:2頭)
■オンラインビッドが最終落札となった馬の上場番号(落札順):26番
<参考-2021年度の成績>
■上場頭数:19頭(牡11頭、牝8頭)
■落札頭数:13頭(牡8頭、牝5頭)
■売却率:68.4%(牡72.7%、牝62.5%)
■売却総額(税別):34,500,000円(牡22,900,000円、牝11,600,000円)
■平均価格(税別):2,653,846円(牡2,862,500円、牝2,320,000円)
■中間価格(税別):2,200,000円
■最高価格(税別):6,000,000円(No.1-テラノイロハの2020)
牡 鹿毛 2020/3/2生
父マクフィ 母テラノイロハ (母父ゼンノロブロイ)
落札者:日本中央競馬会
販売申込者:本田 土寿 氏
写真:最高額馬の上場シーン&落札後の横姿(2021/6/22撮影)
動画:最高額馬のウォーキング動画(2021/6/9撮影)
動画:セール映像(2021/6/22撮影)
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
<参考>
・九州1歳市場情報ページ
by 馬市ドットコム