2022年1月26日(水)、株式会社ジェイエスが主催する【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2022】(JS Company Winter Broodmare Sale)が、北海道市場(北海道新ひだか町神森)にて開催されました。
2022 JS Company Winter Broodmare Sale - Results
写真:上場馬名簿表紙
今年度の上場馬名簿には24頭(受胎馬8頭・空胎馬5頭・未供用馬11頭)がラインアップ、セール当日は22頭(受胎馬8頭・空胎馬5頭・未供用馬9頭)が上場(欠場馬2頭)され、2019年度のフィリーズレビュー(G2)を制したノーワン(No.206、未供用)が1,200万円のファーストビットから活発な競り合いの末に6,600万円で落札(落札者:ポリッシュホースメイト)など、結果概要は下記の通りでした。最高額の写真&映像、大西セールスマネージャー記者会見の模様(動画)を下記に掲載します。
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2022-繁殖馬(1/26)】
■上場頭数:22頭(受胎馬8頭、空胎馬14頭)
■落札頭数:17頭(受胎馬5頭、空胎馬12頭)
■売却率:77.27%(受胎馬62.50%、空胎馬85.71%)
■売却総額(税別):112,020,000円(受胎馬22,100,000円、空胎馬89,920,000円)
■平均価格(税別):6,589,412円(受胎馬4,420,000円、空胎馬7,493,333円)
■最高価格(税別):66,000,000円(No.206-ノーワン)
父ハーツクライ 母プレイガール(母父Caerleon)
落札者:ポリッシュホースメイト
販売者:ハナズリトルファーム
写真:落札シーン&落札後の横姿(2022/1/26撮影)
動画:セール録画映像&大西セールスマネージャー会見(2022/1/26撮影)
⇒過去の結果推移や各馬結果一覧はこちら
⇒[ 上場馬一覧 | 上場馬名簿 | 結果一覧 | 特設ページ ]
※購買登録者数:136名
参考:前回の結果
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2021-繁殖馬(1/27)】
■上場頭数:34頭(受胎馬17頭、空胎馬17頭)
■落札頭数:21頭(受胎馬12頭、空胎馬9頭)
■売却率:61.76%(受胎馬70.59%、空胎馬52.94%)
■売却総額(税別):100,300,000円(受胎馬48,600,000円、空胎馬51,700,000円)
■平均価格(税別):4,776,190円(受胎馬4,050,000円、空胎馬5,744,444円)
■最高価格(税別):17,000,000円(No.205-フローラルパーク)
父ヘニーヒューズ 母フェアノータム(母父アグネスタキオン)
落札者:(有)ムラカミファーム
販売者:高橋 正雄 氏
⇒2021年度の結果レポートへ
同セールは1979年、競走生活を終えた牝馬にも価値があることを知らしめることを目的にスタートしたのが最初と言われており、現在は年2回(秋季・冬季)開催されています。
出身馬には、牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトの母デアリングバード、Jpn1-全日本2歳優駿や東京ダービーを制したアランバローズの母カサロサーダ、G1-天皇賞を制したマイネルキッツの母タカラカンナや、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを制したグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、BCLクラシックなどの勝馬アンジュデジールの母ティックルピンク、G1-JBCLクラシックの勝馬ホワイトフーガの母マリーンウィナー、G1-東京大賞典連覇やG1-帝王賞の勝馬オメガパフュームの母オメガフレグランス、G1-川崎記念の勝馬フィールドルージュの母メジロレーマー、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬アポロマーベリックの母オメガファスター、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬オジュウチョウサンの母シャドウシルエットなど、多数の活躍馬の母が取引されています。
ちなみに冬季のセールは、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という目的で2008年1月に初の試みとして開催され、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されています。
⇒同セールの過去の結果情報などはこちら
<参考>
・株式会社ジェイエス
by 馬市ドットコム
2022 JS Company Winter Broodmare Sale - Results
写真:上場馬名簿表紙
今年度の上場馬名簿には24頭(受胎馬8頭・空胎馬5頭・未供用馬11頭)がラインアップ、セール当日は22頭(受胎馬8頭・空胎馬5頭・未供用馬9頭)が上場(欠場馬2頭)され、2019年度のフィリーズレビュー(G2)を制したノーワン(No.206、未供用)が1,200万円のファーストビットから活発な競り合いの末に6,600万円で落札(落札者:ポリッシュホースメイト)など、結果概要は下記の通りでした。最高額の写真&映像、大西セールスマネージャー記者会見の模様(動画)を下記に掲載します。
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2022-繁殖馬(1/26)】
■上場頭数:22頭(受胎馬8頭、空胎馬14頭)
■落札頭数:17頭(受胎馬5頭、空胎馬12頭)
■売却率:77.27%(受胎馬62.50%、空胎馬85.71%)
■売却総額(税別):112,020,000円(受胎馬22,100,000円、空胎馬89,920,000円)
■平均価格(税別):6,589,412円(受胎馬4,420,000円、空胎馬7,493,333円)
■最高価格(税別):66,000,000円(No.206-ノーワン)
父ハーツクライ 母プレイガール(母父Caerleon)
落札者:ポリッシュホースメイト
販売者:ハナズリトルファーム
写真:落札シーン&落札後の横姿(2022/1/26撮影)
動画:セール録画映像&大西セールスマネージャー会見(2022/1/26撮影)
⇒過去の結果推移や各馬結果一覧はこちら
⇒[ 上場馬一覧 | 上場馬名簿 | 結果一覧 | 特設ページ ]
※購買登録者数:136名
参考:前回の結果
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2021-繁殖馬(1/27)】
■上場頭数:34頭(受胎馬17頭、空胎馬17頭)
■落札頭数:21頭(受胎馬12頭、空胎馬9頭)
■売却率:61.76%(受胎馬70.59%、空胎馬52.94%)
■売却総額(税別):100,300,000円(受胎馬48,600,000円、空胎馬51,700,000円)
■平均価格(税別):4,776,190円(受胎馬4,050,000円、空胎馬5,744,444円)
■最高価格(税別):17,000,000円(No.205-フローラルパーク)
父ヘニーヒューズ 母フェアノータム(母父アグネスタキオン)
落札者:(有)ムラカミファーム
販売者:高橋 正雄 氏
⇒2021年度の結果レポートへ
同セールは1979年、競走生活を終えた牝馬にも価値があることを知らしめることを目的にスタートしたのが最初と言われており、現在は年2回(秋季・冬季)開催されています。
出身馬には、牝馬三冠を無敗で制したデアリングタクトの母デアリングバード、Jpn1-全日本2歳優駿や東京ダービーを制したアランバローズの母カサロサーダ、G1-天皇賞を制したマイネルキッツの母タカラカンナや、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを制したグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、BCLクラシックなどの勝馬アンジュデジールの母ティックルピンク、G1-JBCLクラシックの勝馬ホワイトフーガの母マリーンウィナー、G1-東京大賞典連覇やG1-帝王賞の勝馬オメガパフュームの母オメガフレグランス、G1-川崎記念の勝馬フィールドルージュの母メジロレーマー、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬アポロマーベリックの母オメガファスター、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬オジュウチョウサンの母シャドウシルエットなど、多数の活躍馬の母が取引されています。
ちなみに冬季のセールは、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という目的で2008年1月に初の試みとして開催され、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されています。
⇒同セールの過去の結果情報などはこちら
<参考>
・株式会社ジェイエス
by 馬市ドットコム