青森県軽種馬生産農業協同組合はこのほど、同組合が主催する【八戸市場2021(Hachinohe Sale、1歳、Yearlings)】(開催日:7月6日(火)、開催場所:八戸家畜市場)の「上場馬名簿」を発行しました。
"2021 Hachinohe Yearling Sale" catalog sent out.
<上場馬名簿に関するお問い合わせは>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814 青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765 / FAX:0178-84-2829
上場予定馬には、タイキポーラ(Jpn3-マーメイドS)の牡駒「No.4-タイキポーラ2020(父スウィフトカレント)」など、計42頭(牡24頭、牝18頭)がラインアップされています。
⇒上場馬一覧やブラックタイプはこちら
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う対応として、入場制限を設け購買関係者、販売申込者の安全対策を施したうえでの開催となります。
※一般の方の見学は出来ません。
【八戸市場2021の開催概要】
■開催日:2020年7月6日(火)
■時間:比較展示:Am10:30 セール開始:展示終了後
■年齢:1歳
■八戸市場情報ページ
■開催場所:八戸家畜市場(南部町埖渡字鮫ノ口8-13)
■主催:青森県軽種馬生産農業協同組合(Tel:0178-27-0458)
<八戸市場に関するお問合せ先>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814
青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829
<八戸市場とは>
北海道外で行われる最大規模の1歳市場です。
2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年から4年連続で売却率レコードを塗り替え、2018年度は77.8%を記録しました。
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
<参考-2020年度の成績> - 2020/7/7開催
■上場頭数:42頭(牡26頭、牝16頭)
■落札頭数:29頭(牡18頭、牝11頭)
■売却率:69.0%(牡69.2%、牝68.8%)
■売却総額(税別):79,600,000円(牡49,200,000円、牝30,400,000円)
■平均価格(税別):2,744,828円(牡2,733,333円、牝2,763,636円)
■中間価格(税別):2,500,000円
■最高価格(税別):6,200,000円(No.35-バーニングラブ2019)
牡 鹿毛 2019/3/20生
父ウインバリアシオン 母バーニングラブ(母父スキャターザゴールド)
落札者:犬塚 悠治郎 氏
販売者・生産牧場:清水 貞信 氏
⇒2020年度結果レポート
<参考>
・八戸市場
by 馬市ドットコム
"2021 Hachinohe Yearling Sale" catalog sent out.
<上場馬名簿に関するお問い合わせは>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814 青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765 / FAX:0178-84-2829
上場予定馬には、タイキポーラ(Jpn3-マーメイドS)の牡駒「No.4-タイキポーラ2020(父スウィフトカレント)」など、計42頭(牡24頭、牝18頭)がラインアップされています。
⇒上場馬一覧やブラックタイプはこちら
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う対応として、入場制限を設け購買関係者、販売申込者の安全対策を施したうえでの開催となります。
※一般の方の見学は出来ません。
【八戸市場2021の開催概要】
■開催日:2020年7月6日(火)
■時間:比較展示:Am10:30 セール開始:展示終了後
■年齢:1歳
■八戸市場情報ページ
■開催場所:八戸家畜市場(南部町埖渡字鮫ノ口8-13)
■主催:青森県軽種馬生産農業協同組合(Tel:0178-27-0458)
<八戸市場に関するお問合せ先>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814
青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829
<八戸市場とは>
北海道外で行われる最大規模の1歳市場です。
2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年から4年連続で売却率レコードを塗り替え、2018年度は77.8%を記録しました。
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
<参考-2020年度の成績> - 2020/7/7開催
■上場頭数:42頭(牡26頭、牝16頭)
■落札頭数:29頭(牡18頭、牝11頭)
■売却率:69.0%(牡69.2%、牝68.8%)
■売却総額(税別):79,600,000円(牡49,200,000円、牝30,400,000円)
■平均価格(税別):2,744,828円(牡2,733,333円、牝2,763,636円)
■中間価格(税別):2,500,000円
■最高価格(税別):6,200,000円(No.35-バーニングラブ2019)
牡 鹿毛 2019/3/20生
父ウインバリアシオン 母バーニングラブ(母父スキャターザゴールド)
落札者:犬塚 悠治郎 氏
販売者・生産牧場:清水 貞信 氏
⇒2020年度結果レポート
<参考>
・八戸市場
by 馬市ドットコム