【タワーオブロンドン(Tower of London)】が「ダーレー･ジャパンスタリオンコンプレックス」に到着

2020年12月22日(火)午前8時45分、2019年度のスプリンターズS(G1)に勝利するなど重賞5勝馬【タワーオブロンドン(Tower of London)】が、種牡馬として繋養される「ダーレー･ジャパンスタリオンコンプレックス(DARLEY JAPAN)」(北海道日高町富浜)に到着しました。
TOWER OF LONDON arrived in DARLEY JAPAN.


写真：到着したタワーオブロンドン(Tower of London)

タワーオブロンドン(Tower of London)は、父Raven's Pass、母スノーパイン(母父Dalakhani)という血統の5歳牡馬(生産牧場:ダーレー･ジャパン･ファーム有限会社)。
父Raven's Pass(レイヴンズパス)は、1999年のBCクラシック(G1)をレコードで勝利、クイーンエリザベスⅡS(G1)にも勝利するなど英米で活躍。タワーオブロンドンはその代表産駒のうちの一頭。母スノーパインは仏2勝、名牝ドフザダービーで著名な母系からはタワーオブロンドンを初め、トレヴ、ムーンライトクラウド、ジェネラスや2020年のカルティエ賞最優秀2歳牡馬ヴァンゴッホなど多数の活躍馬が出ています。
タワーオブロンドンは仕上がりの早さを生かし、2歳時にG2-京王杯2歳Sに勝利、朝日杯FS(G1)を3着。3歳時にはG3-アーリントンCに勝利し、才能が開花した4歳時にはG2-京王杯スプリングCを1:19.4のレコードで勝利、続くG2-セントウルSも1:06.7のレコードで勝利、さらにはG1-スプリンターズステークスでは1:07.1のスプリンターズS史上3番目となる好タイムで勝利しました。
通算成績は2歳～5歳時に18戦7勝、スプリンターズSを初め芝1200ｍ～1400ｍの重賞で5勝をあげました。


動画：2019年度スプリンターズステークス


写真：到着したタワーオブロンドン(Tower of London)

【タワーオブロンドン(Tower of London)】 ※新種牡馬
父Raven's Pass　母スノーパイン(母父Dalakhani)
2021年度Fee：150万円(出生条件)
競走成績:18戦7勝(重賞5勝､G1-スプリンターズS,G2-京王杯スプリングC,G2-セントウルS)
種牡馬成績：2021年より供用開始。初年度産駒は2024年デビュー予定。


写真：到着したタワーオブロンドン(Tower of London)

　＜照会先＞
　　ダーレー・ジャパン(株)・ノミネーション オフィス
　　住所：北海道沙流郡日高町富浜137-2
　　Tel:01456-3-1166　Fax:01456-3-1167
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