株式会社ジェイエスは2019年11月20日(水)、「2014年と2016年の米年度代表馬に輝いた【カリフォルニアクローム(California Chrome)】を2020年シーズンよりアロースタッド(新ひだか町静内田原)にて供用する」と発表しました。
→案内文
カリフォルニアクローム(California Chrome)は、父Lucky Pulpit、母Love the Chase(母父Not for Love)という血統の2011年生(8歳)の米国産。父Lucky PulpitはPulpit直仔でカリフォルニアクローム(California Chrome)が代表産駒。
現役時は、2歳の4月末デビュー、2戦目で勝ち馬となり、2歳の12月末にキンググローリアスSに勝利して2歳シーズンを終えました。3歳初戦のサンフェリペS(G2)で重賞初制覇を飾ると、サンタアニタダービー(G1)を制してG1勝馬となりました。そこからさらに連勝を重ね、ケンタッキーダービー(G1)、プリークネスS(G1)を圧勝で米クラシック2冠を達成、その後は、ブリーダーズCクラシック(G1)を3着とした後、ハリウッドダービー(G1)では芝コースを克服して勝利し3歳シーズンを終えます。4歳時は故障と治療で2戦を消化するのみでしたが、5歳時にはドバイワールドカップ(G1)をレコード勝ち、パシフィッククラシックS(G1)では歴史的名牝ビホルダーに5馬身差をつけて完勝するなどアメリカ競馬の横綱として君臨しました。2歳から6歳の現役期間に通算27戦16勝、そのうちG1レース6勝をあげ、2014年度エクリプス賞・年度代表馬&3歳牡馬チャンピオン、2016年エクリプス賞・年度代表馬&古牡馬チャンピオンのタイトルを獲得しています。
引退後は2017年シーズンからテイラーメイドファーム(Taylor Made Farm)で種牡馬入り、2017・2018年の2シーズンはチリでも供用されました。米国では、2017年145頭、2018年133頭、2019年143頭、供用初年度より3年続けて130頭以上の繁殖牝馬を集める人気種牡馬となっており、2019年シーズンの種付料は40,000ドル。初年度産駒は現在1歳です。
Kentucky Derby 2014
→Race Videos
【カリフォルニアクローム(California Chrome)】
父Lucky Pulpitt、母Love the Chase(母父Not for Love)
2020年度Fee:未定
競走成績:27戦16勝(重賞10勝、米G1ケンタッキーダービー,米G1-プリークネスSなどG1を6勝)
種牡馬成績:2017年より米国で種牡馬入り。2020年より本邦で供用開始。本邦初年度産駒は2023年デビュー。
Photo by ジェイエス
<照会先>
株式会社ジェイエス
〒056-0016 北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
TEL(0146)42-2544 FAX(0146)43-3700
<繋養先>
アロースタッド
〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原
TEL(0146)46-2141
⇒2019年度種牡馬展示会の様子
⇒2018年度種牡馬展示会の様子
⇒2017年度種牡馬展示会の様子
⇒2016年度種牡馬展示会の様子
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
⇒2010年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 ]
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム
→案内文
カリフォルニアクローム(California Chrome)は、父Lucky Pulpit、母Love the Chase(母父Not for Love)という血統の2011年生(8歳)の米国産。父Lucky PulpitはPulpit直仔でカリフォルニアクローム(California Chrome)が代表産駒。
現役時は、2歳の4月末デビュー、2戦目で勝ち馬となり、2歳の12月末にキンググローリアスSに勝利して2歳シーズンを終えました。3歳初戦のサンフェリペS(G2)で重賞初制覇を飾ると、サンタアニタダービー(G1)を制してG1勝馬となりました。そこからさらに連勝を重ね、ケンタッキーダービー(G1)、プリークネスS(G1)を圧勝で米クラシック2冠を達成、その後は、ブリーダーズCクラシック(G1)を3着とした後、ハリウッドダービー(G1)では芝コースを克服して勝利し3歳シーズンを終えます。4歳時は故障と治療で2戦を消化するのみでしたが、5歳時にはドバイワールドカップ(G1)をレコード勝ち、パシフィッククラシックS(G1)では歴史的名牝ビホルダーに5馬身差をつけて完勝するなどアメリカ競馬の横綱として君臨しました。2歳から6歳の現役期間に通算27戦16勝、そのうちG1レース6勝をあげ、2014年度エクリプス賞・年度代表馬&3歳牡馬チャンピオン、2016年エクリプス賞・年度代表馬&古牡馬チャンピオンのタイトルを獲得しています。
引退後は2017年シーズンからテイラーメイドファーム(Taylor Made Farm)で種牡馬入り、2017・2018年の2シーズンはチリでも供用されました。米国では、2017年145頭、2018年133頭、2019年143頭、供用初年度より3年続けて130頭以上の繁殖牝馬を集める人気種牡馬となっており、2019年シーズンの種付料は40,000ドル。初年度産駒は現在1歳です。
Kentucky Derby 2014
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【カリフォルニアクローム(California Chrome)】
父Lucky Pulpitt、母Love the Chase(母父Not for Love)
2020年度Fee:未定
競走成績:27戦16勝(重賞10勝、米G1ケンタッキーダービー,米G1-プリークネスSなどG1を6勝)
種牡馬成績:2017年より米国で種牡馬入り。2020年より本邦で供用開始。本邦初年度産駒は2023年デビュー。
Photo by ジェイエス
<照会先>
株式会社ジェイエス
〒056-0016 北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
TEL(0146)42-2544 FAX(0146)43-3700
<繋養先>
アロースタッド
〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原
TEL(0146)46-2141
⇒2019年度種牡馬展示会の様子
⇒2018年度種牡馬展示会の様子
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⇒2016年度種牡馬展示会の様子
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
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⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
⇒2010年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 ]
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム