凱旋門賞馬【ワークフォース（Workforce）】が社台スタリオンステーションに到着!

２０１１年１２月１３日（火）午前１１時３０分、２０１０年度の英ダービーと凱旋門賞を制した【ワークフォース（Workforce）】が、種牡馬として繋養される社台スタリオンステーション（北海道安平町早来）に到着した。
※到着時：馬体重５３４ｋｇ、体高１６９ｃｍ、胸囲１９０ｃｍ、管囲２１．０ｃｍ


写真：到着したワークフォース（Workforce）


動画：ちょっとだけワークフォース（Workforce）
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ワークフォース（Workforce）は、父King's Best、母Soviet Moon（母父Sadler's Wells）という血統の４歳牡馬。デビュー戦を６馬身差で圧勝、翌年は２０００ギニーには出走せず、G3-ダンテステークスから始動（2着）し、続くG1-英ダービーでは、従来のレコードタイムを１秒近く更新する驚異的なタイムで圧勝した。キングジョージ６世&クイーンエリザベスステークスでは５着に敗れたが、続くG1-凱旋門賞ではナカヤマフェスタとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。
この活躍で、２０１０年度のカルティエ賞最優秀３歳牡馬に選ばれている。
２０１１年度のG1-凱旋門賞で連覇を狙ったが敗退、通算９戦４勝（Ｇ１競走は２勝）という成績をおさめた。

スタリオン関係者は、「到着時の馬体重は５３４ｋｇ、体高１６９ｃｍ、胸囲１９０ｃｍ、管囲２１．０ｃｍでした。大型馬ですが、手先が軽く良い動きをする、というのが第１印象でした。これからしばらくは馬の状態を良くしていくことに専念し、種付シーズンに備えたいと思います。すでに余勢の申し込みを多数いただいておりますし、社台グループとしても良い繁殖牝馬を用意する予定です。」と、大きな期待を寄せている。


写真：到着したワークフォース（Workforce）

【ワークフォース】　※新種牡馬　
父King's Best　母Soviet Moon（母父Sadler's Wells）
２０１２年度Ｆｅｅ：３５０万円（受胎確認後）
競走成績：9戦4勝（G1競走2勝、G1-凱旋門賞・G1-英ダービー）
種牡馬成績：2012年より供用開始。初年度産駒は2015年度デビュー。


写真：到着したワークフォース（Workforce）

　＜繋養先＞
　　社台スタリオンステーション
　　住所：北海道勇払郡安平町早来源武２７５
　　電話：０１４５−２２−４５８１
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