2018年度JRA最優秀短距離馬【ファインニードル (Fine Needle)】 の種牡馬入りが発表!

ダーレー・ジャパン(株) は2019年1月9日(水)、「スプリンターズS(G1)や高松宮記念(G1)などを制し、2018年度のJRA賞最優秀短距離馬のタイトルを獲得したファインニードル(Fine Needle)を2019年シーズンより種牡馬として供用する」と発表しました。
⇒発表ページへ

ファインニードル(Fine Needle)は、2013年生まれ、父アドマイヤムーン　母ニードルクラフト(母父Mark of Esteem)という血統のDarley自家生産馬。母ニードルクラフトはクロエ賞(G3)など重賞2勝、祖母Sharp PointもフィーニクスS(G1)2着などの実績馬で、近親にはドラール賞(G2)、メシドール賞(G3)など重賞4勝のFractionalなどがいます。
ファインニードルの競走成績は28戦10勝、現役時(馬主:ゴドルフィン､調教師:高橋義忠氏)は、2018年に高松宮記念(G1)とスプリンターズS(G1)に勝利し春秋スプリントG1制覇を成し遂げ、産経賞セントウルS(G2)は2017年･2018年を2連覇、シルクロードS(G3)など重賞5勝をあげ、2018年JRA賞最優秀短距離馬に選出されました。

2019年度種付料は250万円(出生条件)に設定されています。


写真(ダーレー・ジャパン(株))：ファインニードル(Fine Needle)


動画：2018年度スプリンターズS(G1)


動画：2018年度高松宮記念(G1)

【ファインニードル(Fine Needle)】　※新種牡馬
父アドマイヤムーン　母ニードルクラフト(母父Mark of Esteem)
２０１９年度Ｆｅｅ：２５０万円（出生条件）
競走成績：28戦10勝（重賞5勝、G1-スプリンターズS,G1-高松宮記念など）。
種牡馬成績：2019年より本邦供用開始。初産駒は2022年デビュー。
⇒本馬の紹介ページへ（by Darley）

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