2018年1月24日(水)、株式会社ジェイエスが主催する国内唯一のブルードメアセール【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2018】(JS Company Winter Broodmare Sale)が、北海道市場(北海道新ひだか町神森)にて開催されました。
2018 JS Company Winter Broodmare Sale - Results
写真:上場馬名簿表紙
今年度の冬季繁殖馬セールには、セクション1(受胎馬No.1~No.27)では2018年度ファーストクロップサイアーのロードカナロア、本年初産駒が誕生するモーリスやリオンディーズなど注目種牡馬の受胎馬が、セクション2(空胎馬No.101~No.108、未供用馬No.201~No.214)ではアパパネ(3冠牝馬)の全妹シーソルティキッスやマカヒキ(日本ダービー)の半妹ナニアヒアヒなど計47頭(受胎馬25頭・空胎馬8頭・未供用馬14頭)がラインアップされ、そのうち3頭が欠場となり、セール当日は計44頭(受胎馬23頭・空胎馬7頭・未供用馬14頭)が上場されました。
結果概要と最高額馬の写真&映像、服部市場長記者会見の模様(動画)を下記に掲載します。
※「No.28~No.99」「No.109~No.199」は空き番号です。
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2018-繁殖馬(1/24)】
■上場頭数:44頭(受胎馬23頭、空胎馬21頭)(↑増加)
■落札頭数:28頭(受胎馬12頭、空胎馬16頭)(↑増加)
■売却率:63.64%(受胎馬52.17%、空胎馬76.19%)(↓低下)
■売却総額(税別):136,580,000円(受胎馬23,920,000円、空胎馬112,660,000円)(↓低下)
■平均価格(税別):4,877,857円(受胎馬1,993,333円、空胎馬7,041,250円)(↓低下)
■最高価格(税別):46,500,000円(No.214-ナニアヒアヒ)
父ディープインパクト 母ウィキウィキ(母父フレンチデピュティ)
落札者:(有)笠松牧場
販売者:金子真人ホールディングス(株)
写真・動画:セールシーン&落札後の横姿(2018/1/24撮影)
⇒セリ録画映像
⇒過去の結果推移や各馬結果一覧はこちら
市場終了後、服部市場長の公式記者会見がおこなわれ、「今年度の結果や考察」などについてコメントしました。(下記動画を参照ください)
動画:服部市場長の公式記者会見(2018/1/24撮影)
<昨年の結果概要>
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2017-繁殖馬(2/1)】
■上場頭数:38頭(受胎馬11頭、空胎馬27頭)
■落札頭数:25頭(受胎馬5頭、空胎馬20頭)
■売却率:65.79%(受胎馬45.45%、空胎馬74.07%)
■売却総額(税別):154,510,000円(受胎馬21,800,000円、空胎馬132,710,000円)
■平均価格(税別):6,180,400円(受胎馬4,360,000円、空胎馬6,635,500円)
■最高価格(税別):22,000,000円(No.64-パラダイスリッジ)
父ディープインパクト 母クロウキャニオン(母父フレンチデピュティ)
落札者:(有)ケイアイファーム
販売者:金子真人ホールディングス(株)
写真・動画:セールシーン&落札後の横姿(2017/2/1撮影)
⇒2017年度の結果レポートへ
⇒セリ録画映像
<ジェイエス繁殖馬セール>
国内唯一のブルードメアセールで、年2回(秋季・冬季)が開催されており、出身馬には、G1-天皇賞を制したマイネルキッツの母タカラカンナや、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを制したグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、G1-BCLクラシックの勝馬ホワイトフーガの母マリーンウィナー、G1-川崎記念の勝馬フィールドルージュの母メジロレーマー、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬アポロマーベリックの母オメガファスター、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬オジュウチョウサンの母シャドウシルエット、G2-セントライト記念の勝馬ミッキースワローの母マドレボニータ、G2-東海Sの勝馬テイエムジンソクの母マイディスカバリー、G2-マイラーズカップの勝馬レッドアリオンやG2-デイリー杯2歳Sを勝ったクラレントの母エリモピクシー、G2-毎日王冠の勝馬エアソミュールの母エアラグーン、G2-日経新春杯の勝馬カポーティスターの母サビアーレ、G2-ゴドルフィンマイルの勝馬スカイサーファーズの母フォーチュン、G2-京王杯2歳Sの勝馬ボールライトニングの母デフィニット、G3-カペラSの勝馬ディオスコリダーの母エリモトゥデイ、G3-スパーキングLCの勝馬アンジュデジールの母ティックルピンク、G3-新潟2歳Sの勝馬フロンティアの母グレースランド、G3-新潟記念の勝馬アデイインザライフの母ラッシュライフ、G3-東京スポーツ杯2歳ステークスの勝馬ブレスジャーニーの母エルフィンパーク、G3-マーメイドステークスの勝馬シャトーブランシュの母ブランシェリー、G3-鳴尾記念の勝馬エアソミュールの母エアラグーン、G3-中山金杯の勝馬オーシャンブルーの母プアプー、G3-京都金杯の勝馬マイネルラクリマの母ティアドロップス、G3-小倉2歳Sの勝馬デグラーティアの母デフィニット、G3-クイーンCの勝馬イクスキューズの母クリスティキャット、G3-福島牝馬Sの勝馬マイネカンナの母タカラカンナ、G3-ファンタジーSの勝馬アイムユアーズの母セシルブルース、G3-小倉記念の勝馬ダンスアジョイの母ナイルスター、多数の活躍馬の母が取引されています。
ちなみに冬季のセールは、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という目的で2008年1月に初の試みとして開催され、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されています。
<参考>
・ジェイエス繁殖馬セール情報ページ
by 馬市ドットコム
2018 JS Company Winter Broodmare Sale - Results
写真:上場馬名簿表紙
今年度の冬季繁殖馬セールには、セクション1(受胎馬No.1~No.27)では2018年度ファーストクロップサイアーのロードカナロア、本年初産駒が誕生するモーリスやリオンディーズなど注目種牡馬の受胎馬が、セクション2(空胎馬No.101~No.108、未供用馬No.201~No.214)ではアパパネ(3冠牝馬)の全妹シーソルティキッスやマカヒキ(日本ダービー)の半妹ナニアヒアヒなど計47頭(受胎馬25頭・空胎馬8頭・未供用馬14頭)がラインアップされ、そのうち3頭が欠場となり、セール当日は計44頭(受胎馬23頭・空胎馬7頭・未供用馬14頭)が上場されました。
結果概要と最高額馬の写真&映像、服部市場長記者会見の模様(動画)を下記に掲載します。
※「No.28~No.99」「No.109~No.199」は空き番号です。
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2018-繁殖馬(1/24)】
■上場頭数:44頭(受胎馬23頭、空胎馬21頭)(↑増加)
■落札頭数:28頭(受胎馬12頭、空胎馬16頭)(↑増加)
■売却率:63.64%(受胎馬52.17%、空胎馬76.19%)(↓低下)
■売却総額(税別):136,580,000円(受胎馬23,920,000円、空胎馬112,660,000円)(↓低下)
■平均価格(税別):4,877,857円(受胎馬1,993,333円、空胎馬7,041,250円)(↓低下)
■最高価格(税別):46,500,000円(No.214-ナニアヒアヒ)
父ディープインパクト 母ウィキウィキ(母父フレンチデピュティ)
落札者:(有)笠松牧場
販売者:金子真人ホールディングス(株)
写真・動画:セールシーン&落札後の横姿(2018/1/24撮影)
⇒セリ録画映像
⇒過去の結果推移や各馬結果一覧はこちら
市場終了後、服部市場長の公式記者会見がおこなわれ、「今年度の結果や考察」などについてコメントしました。(下記動画を参照ください)
動画:服部市場長の公式記者会見(2018/1/24撮影)
<昨年の結果概要>
【ジェイエス・冬季繁殖馬セール2017-繁殖馬(2/1)】
■上場頭数:38頭(受胎馬11頭、空胎馬27頭)
■落札頭数:25頭(受胎馬5頭、空胎馬20頭)
■売却率:65.79%(受胎馬45.45%、空胎馬74.07%)
■売却総額(税別):154,510,000円(受胎馬21,800,000円、空胎馬132,710,000円)
■平均価格(税別):6,180,400円(受胎馬4,360,000円、空胎馬6,635,500円)
■最高価格(税別):22,000,000円(No.64-パラダイスリッジ)
父ディープインパクト 母クロウキャニオン(母父フレンチデピュティ)
落札者:(有)ケイアイファーム
販売者:金子真人ホールディングス(株)
写真・動画:セールシーン&落札後の横姿(2017/2/1撮影)
⇒2017年度の結果レポートへ
⇒セリ録画映像
<ジェイエス繁殖馬セール>
国内唯一のブルードメアセールで、年2回(秋季・冬季)が開催されており、出身馬には、G1-天皇賞を制したマイネルキッツの母タカラカンナや、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダーの母セイウンクノイチ、G1-NHKマイルカップを制したグランプリボスの母ロージーミスト、G1-シンガポールゴールドCを2連覇したエルドラドの母ホワイトリープ、G1-BCLクラシックの勝馬ホワイトフーガの母マリーンウィナー、G1-川崎記念の勝馬フィールドルージュの母メジロレーマー、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬アポロマーベリックの母オメガファスター、JG1-中山グランドジャンプなどの勝馬オジュウチョウサンの母シャドウシルエット、G2-セントライト記念の勝馬ミッキースワローの母マドレボニータ、G2-東海Sの勝馬テイエムジンソクの母マイディスカバリー、G2-マイラーズカップの勝馬レッドアリオンやG2-デイリー杯2歳Sを勝ったクラレントの母エリモピクシー、G2-毎日王冠の勝馬エアソミュールの母エアラグーン、G2-日経新春杯の勝馬カポーティスターの母サビアーレ、G2-ゴドルフィンマイルの勝馬スカイサーファーズの母フォーチュン、G2-京王杯2歳Sの勝馬ボールライトニングの母デフィニット、G3-カペラSの勝馬ディオスコリダーの母エリモトゥデイ、G3-スパーキングLCの勝馬アンジュデジールの母ティックルピンク、G3-新潟2歳Sの勝馬フロンティアの母グレースランド、G3-新潟記念の勝馬アデイインザライフの母ラッシュライフ、G3-東京スポーツ杯2歳ステークスの勝馬ブレスジャーニーの母エルフィンパーク、G3-マーメイドステークスの勝馬シャトーブランシュの母ブランシェリー、G3-鳴尾記念の勝馬エアソミュールの母エアラグーン、G3-中山金杯の勝馬オーシャンブルーの母プアプー、G3-京都金杯の勝馬マイネルラクリマの母ティアドロップス、G3-小倉2歳Sの勝馬デグラーティアの母デフィニット、G3-クイーンCの勝馬イクスキューズの母クリスティキャット、G3-福島牝馬Sの勝馬マイネカンナの母タカラカンナ、G3-ファンタジーSの勝馬アイムユアーズの母セシルブルース、G3-小倉記念の勝馬ダンスアジョイの母ナイルスター、多数の活躍馬の母が取引されています。
ちなみに冬季のセールは、「未供用馬や現役引退予定馬にも売買される機会を作る」という目的で2008年1月に初の試みとして開催され、「牝馬を買って走らせた後に、繁殖馬セールで売却する」という所有スタイルの確立、ひいては「牝馬需要」への拡大に繋がれば、と期待されています。
<参考>
・ジェイエス繁殖馬セール情報ページ
by 馬市ドットコム