HBA日高軽種馬農業協同組合は2017年6月6日(火)、同組合が主催する【セレクションセール2017(Selection Sale)】(1歳:7月18日(火)、開催場所:北海道市場)の「ブラックタイプ&横姿写真(1歳:234頭)」を公開しました。
234 Yearlings Online catalogue and picture for 2017 Selection Sale
写真例:No.145-ラヴアンドバブルズの2016(父オルフェーヴル)
上場予定馬には、ディープブリランテ(G1-日本ダービー)の半弟「No.145-ラヴアンドバブルズの2016(父オルフェーヴル)」、ヒルノダムール(G1-天皇賞春)の全弟「No.200-シュアエレガンスの2016(父マンハッタンカフェ)」、スノードラゴン(G1-スプリンターズS)の半妹「No.208-マイネカプリースの28(父クロフネ)」、セイウンワンダー(G1-朝日杯FS)の半弟「No.124-セイウンクノイチの28(父キングズベスト)」、マイネルホウオウ(G1-NHKマイルC)の全妹「No.118-テンザンローズの28(父スズカフェニックス)」など、計234頭(牡167頭、牝67頭)がラインアップされています。
⇒上場馬一覧はセレクションセール情報ページから
【セレクションセール2017(Selection Sale、1歳)】の開催概要
■開催日:2017年7月18日(火)
※前日展示(7月17日)が実施。
■時間:セール開始:10時~(開場:8時)
※前日展示:10時~17時(比較展示:12時~16時)
■開催場所:北海道市場(北海道新ひだか町静内神森175-2)
■主催:HBA日高軽種馬農業協同組合(TEL:0146-45-2133)
<同セールに関するお問い合わせ先>
HBA日高軽種馬農業協同組合 北海道市場事業部
住所:北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
TEL(0146)45-2133 FAX(0146)45-2095
日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場。かつては「特別市場」という名称で年に複数回行われていたこともありましたが、2001年からは「セレクションセール」に改称。開催時期も7月の第3週に固定化され、年1回のみの開催となっています。
選抜基準については「販売希望者の自己評価」「販売希望価格による選別」といった時代を経て、現在はセレクションセール選考委員会が定める「血統基準」にしたがって上場申込馬をふるいにかけ、そののち同委員会による実馬検査、あるいは販売希望最低価格なども考慮されて上場馬が決定されます。実馬検査を伴う市場は、日本ではセレクションセールのみです。
選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料」(販売希望価格の1%相当額)が徴収されるなど、購買者が安心して参加できるような工夫が施されています。これら方策が功を奏し、近年では目覚ましい成長を遂げ、2016年は売却率73.5%、売上総額も23億円を超えるなど、いずれも過去最高を記録しています。
おもな取引馬にはG1/Jpn1競走10勝のホッコータルマエや2016年度のG1-高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年のJRA賞最優秀2歳牡馬セイウンワンダー、NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイム、などがいます。
⇒売上推移等の市場成績はこちらから
※参考-2015年度の結果 - 2016/7/19開催
■上場頭数:238頭(牡165頭、牝73頭)
■落札頭数:175頭(牡127頭、牝48頭)
■売却率:73.53%(牡76.97%、牝65.75%)
■売却総額(税別):2,338,800,000円(牡1,946,500,000円、牝392,300,000円)
■平均価格(税別):13,364,571円(牡15,326,772円、牝8,172,917円)
■中間価格(税別):10,500,000円
■最高価格(税別):50,000,000円(No.46-テンイムホウの2015、byルーラーシップ)
■準最高価格(税別):41,000,000円(No.229-レオソレイユの2015、byロードカナロア)
⇒各馬の結果一覧こちらから
<参考>
・セレクションセール開催情報ページ
・HBA日高軽種馬農業協同組合
by 馬市ドットコム
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写真例:No.145-ラヴアンドバブルズの2016(父オルフェーヴル)
上場予定馬には、ディープブリランテ(G1-日本ダービー)の半弟「No.145-ラヴアンドバブルズの2016(父オルフェーヴル)」、ヒルノダムール(G1-天皇賞春)の全弟「No.200-シュアエレガンスの2016(父マンハッタンカフェ)」、スノードラゴン(G1-スプリンターズS)の半妹「No.208-マイネカプリースの28(父クロフネ)」、セイウンワンダー(G1-朝日杯FS)の半弟「No.124-セイウンクノイチの28(父キングズベスト)」、マイネルホウオウ(G1-NHKマイルC)の全妹「No.118-テンザンローズの28(父スズカフェニックス)」など、計234頭(牡167頭、牝67頭)がラインアップされています。
⇒上場馬一覧はセレクションセール情報ページから
【セレクションセール2017(Selection Sale、1歳)】の開催概要
■開催日:2017年7月18日(火)
※前日展示(7月17日)が実施。
■時間:セール開始:10時~(開場:8時)
※前日展示:10時~17時(比較展示:12時~16時)
■開催場所:北海道市場(北海道新ひだか町静内神森175-2)
■主催:HBA日高軽種馬農業協同組合(TEL:0146-45-2133)
<同セールに関するお問い合わせ先>
HBA日高軽種馬農業協同組合 北海道市場事業部
住所:北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
TEL(0146)45-2133 FAX(0146)45-2095
日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場。かつては「特別市場」という名称で年に複数回行われていたこともありましたが、2001年からは「セレクションセール」に改称。開催時期も7月の第3週に固定化され、年1回のみの開催となっています。
選抜基準については「販売希望者の自己評価」「販売希望価格による選別」といった時代を経て、現在はセレクションセール選考委員会が定める「血統基準」にしたがって上場申込馬をふるいにかけ、そののち同委員会による実馬検査、あるいは販売希望最低価格なども考慮されて上場馬が決定されます。実馬検査を伴う市場は、日本ではセレクションセールのみです。
選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料」(販売希望価格の1%相当額)が徴収されるなど、購買者が安心して参加できるような工夫が施されています。これら方策が功を奏し、近年では目覚ましい成長を遂げ、2016年は売却率73.5%、売上総額も23億円を超えるなど、いずれも過去最高を記録しています。
おもな取引馬にはG1/Jpn1競走10勝のホッコータルマエや2016年度のG1-高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年のJRA賞最優秀2歳牡馬セイウンワンダー、NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイム、などがいます。
⇒売上推移等の市場成績はこちらから
※参考-2015年度の結果 - 2016/7/19開催
■上場頭数:238頭(牡165頭、牝73頭)
■落札頭数:175頭(牡127頭、牝48頭)
■売却率:73.53%(牡76.97%、牝65.75%)
■売却総額(税別):2,338,800,000円(牡1,946,500,000円、牝392,300,000円)
■平均価格(税別):13,364,571円(牡15,326,772円、牝8,172,917円)
■中間価格(税別):10,500,000円
■最高価格(税別):50,000,000円(No.46-テンイムホウの2015、byルーラーシップ)
■準最高価格(税別):41,000,000円(No.229-レオソレイユの2015、byロードカナロア)
⇒各馬の結果一覧こちらから
<参考>
・セレクションセール開催情報ページ
・HBA日高軽種馬農業協同組合
by 馬市ドットコム