【Inglis Australian Easter Yearling Sale 2012】が終了!(Black Caviaの半妹が最高額)

現地時間２０１２年４月１０日〜１２日、豪国・シドニーにて「William Inglis and Son Ltd（イングリス社・以下Inglis）」による【Inglis Australian Easter Yearling Sale 2012】（１歳）が開催された。

本セールはSession1とSession2とに分かれて開催され、全セッション結果概要は、名簿掲載頭数５７９頭、上場頭数５０４頭、売却頭数４１８頭、売却率８２．９３％、売却総額７９，３０６，０００豪ドル（約６６億６，９６３万円）、平均額１８９，７２７豪ドル（約１，５９６万円）、中間価格１３５，０００ドル（約１，１３５万円）、最高価格２，６００，０００ドル（約２億１，８６６万円）だった。
２０１１年との比較では、上場頭数・増加↑、売却頭数・増加↑、売却率・微上昇↑、売上総額・微減↓、平均価格・低下↓、中間価格・低下↓、という内容だった。
⇒２０１２年度セリ結果概要や各馬結果詳細はこちら
※１豪ドル＝８４．１０円計算

【参考-２０１１年度の結果】
名簿掲載頭数５２９頭、上場頭数４８１頭、売却頭数３９０頭、売却率８１．０８％、売却総額８０，１１９，２７３豪ドル、平均価格２０５，４３４豪ドル、中間価格１４５，０００ドル。

セールを通しての最高額馬は、豪国の年度代表馬・チャンピオンスプリンターのBlack Caviaの半妹にあたるNo.200（めす・鹿・9/29生・父Redoute's Choice・母Helsinge（母父Desert Sun）で、２，６００，０００豪ドル（約２億１，８６６万円）で落札（購買者：BC3 Thoroughbreds）された。
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最高額馬-No.200
Photo by Inglis

　＜参考＞
　　・イングリス社オフィシャルサイト

by 馬市ドットコム