2015年12月18日(金)午前7時過ぎ、Giant's Causeway後継種牡馬【エスケンデレヤ(Eskendereya)】が、来春より繋養される「JBBA静内種馬場」(北海道新ひだか町静内田原)に到着しました。
ESKENDERETA arrived in JBBA Shizunai Stallion Station.
写真:到着したエスケンデレヤ(Eskendereya)
エスケンデレヤ(Eskendereya)は、父Giant's Causeway、母Aldebaran Light(母父Seattle Slew)という血統の米国産8歳牡馬。
父Giant's Causewayは、愛G1-愛チャンピオンSなどG1競走6勝をあげ、2000年欧州年度代表馬に選出、種牡馬としては2009年~2010年、2012年に米リーディングサイアーとなり、これまでに8頭のチャンピオンホース、30頭のG1馬を含む93頭の重賞勝馬を輩出しています。代表産駒には、欧州最優秀2歳牡馬に輝いたシャマルダル(Shamardal)やマイルチャンピオンシップ優勝馬エイシンアポロン(Eishin Apollon)などがいます。
母Aldebaran Lightは米国3勝馬で、産駒には英G1-ミドルパークSなどを勝ったバルモント(Balmont)や本邦JRA2勝馬のゴドリー(Godly)などを送り出しています。
本馬の競走成績は、2~3歳時に米国にて6戦4勝2着1回、2歳時は7馬身1/4差で圧勝したピルグリムS(LR)など3戦1勝、3歳時には米G2-ファウンテンオブユースSを8馬身半差で圧勝、続くケンタッキーダービーの前哨戦米G1-ウッドメモリアルSでは持ったまま9馬身3/4差で圧勝、米G1-ケンタッキーダービーでは1番人気に推されましたが直前の怪我のため出走回避、そのまま現役を引退しました。
動画:米G1-2010ウッドメモリアルS
2011年より米国にて供用開始、初年度産駒は3歳世代となっています。主な産駒には、12/19の米G1-ロスアラミトスフューチュリティを制したモアスピリット(Mor Spirit)、11/14の米G2-ミセスリヴィアSを制したイザベラシングス(Isabella Sings)、9/26に開催された米G1シャンデリアSで3着となったライトゼアー(Right There)、エスケンフォーマネー(Eskenformoney、G2-ガルフストリームパークオークス-2着)、コンクエストペースメーカー(Conquest Pacemaker、L-トロントカップS)、ソンブレー(Sombree、L-マウンテニアジュヴェナイルフィリーズS)などがいます。
動画:モアスピリット(Mor Spirit),米G1-ロスアラミトスフューチュリティ
本馬の導入について中西信吾場長は、「到着時の馬体重は619kgです。長距離輸送後ですが、ご覧の通り雄大な馬体は迫力満点で、かつ動きの柔らかさもアピールポイントです。G1-ウッドメモリアルSで圧勝したパフォーマンスが示すように、絶対能力の高さは証明されてますし、残された海外の産駒も柔らかい動きをする馬が多く、芝でも活躍できる産駒を出してくれると確信しています。」と、日本での活躍に期待していました。
写真:到着したエスケンデレヤ(Eskendereya)
【エスケンデレヤ(Eskendereya)】
父Giant's Causeway 母Aldebaran Light(母父Seattle Slew)
2015年度Fee(税込):A120万円、B-1:150万円、C180万円
競走成績:6戦4勝(重賞2勝、米G1-ウッドメモリアルSなど)
種牡馬成績:2011年より米国で種牡馬入り。2016年より本邦で供用開始。
⇒JBBAの紹介ページへ
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会 業務部
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子
⇒2010年度種牡馬展示会の様子
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム
ESKENDERETA arrived in JBBA Shizunai Stallion Station.
写真:到着したエスケンデレヤ(Eskendereya)
エスケンデレヤ(Eskendereya)は、父Giant's Causeway、母Aldebaran Light(母父Seattle Slew)という血統の米国産8歳牡馬。
父Giant's Causewayは、愛G1-愛チャンピオンSなどG1競走6勝をあげ、2000年欧州年度代表馬に選出、種牡馬としては2009年~2010年、2012年に米リーディングサイアーとなり、これまでに8頭のチャンピオンホース、30頭のG1馬を含む93頭の重賞勝馬を輩出しています。代表産駒には、欧州最優秀2歳牡馬に輝いたシャマルダル(Shamardal)やマイルチャンピオンシップ優勝馬エイシンアポロン(Eishin Apollon)などがいます。
母Aldebaran Lightは米国3勝馬で、産駒には英G1-ミドルパークSなどを勝ったバルモント(Balmont)や本邦JRA2勝馬のゴドリー(Godly)などを送り出しています。
本馬の競走成績は、2~3歳時に米国にて6戦4勝2着1回、2歳時は7馬身1/4差で圧勝したピルグリムS(LR)など3戦1勝、3歳時には米G2-ファウンテンオブユースSを8馬身半差で圧勝、続くケンタッキーダービーの前哨戦米G1-ウッドメモリアルSでは持ったまま9馬身3/4差で圧勝、米G1-ケンタッキーダービーでは1番人気に推されましたが直前の怪我のため出走回避、そのまま現役を引退しました。
動画:米G1-2010ウッドメモリアルS
2011年より米国にて供用開始、初年度産駒は3歳世代となっています。主な産駒には、12/19の米G1-ロスアラミトスフューチュリティを制したモアスピリット(Mor Spirit)、11/14の米G2-ミセスリヴィアSを制したイザベラシングス(Isabella Sings)、9/26に開催された米G1シャンデリアSで3着となったライトゼアー(Right There)、エスケンフォーマネー(Eskenformoney、G2-ガルフストリームパークオークス-2着)、コンクエストペースメーカー(Conquest Pacemaker、L-トロントカップS)、ソンブレー(Sombree、L-マウンテニアジュヴェナイルフィリーズS)などがいます。
動画:モアスピリット(Mor Spirit),米G1-ロスアラミトスフューチュリティ
本馬の導入について中西信吾場長は、「到着時の馬体重は619kgです。長距離輸送後ですが、ご覧の通り雄大な馬体は迫力満点で、かつ動きの柔らかさもアピールポイントです。G1-ウッドメモリアルSで圧勝したパフォーマンスが示すように、絶対能力の高さは証明されてますし、残された海外の産駒も柔らかい動きをする馬が多く、芝でも活躍できる産駒を出してくれると確信しています。」と、日本での活躍に期待していました。
写真:到着したエスケンデレヤ(Eskendereya)
【エスケンデレヤ(Eskendereya)】
父Giant's Causeway 母Aldebaran Light(母父Seattle Slew)
2015年度Fee(税込):A120万円、B-1:150万円、C180万円
競走成績:6戦4勝(重賞2勝、米G1-ウッドメモリアルSなど)
種牡馬成績:2011年より米国で種牡馬入り。2016年より本邦で供用開始。
⇒JBBAの紹介ページへ
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会 業務部
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子
⇒2010年度種牡馬展示会の様子
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
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