JBBA日本軽種馬協会は2015年9月29日(火)、「米国のテイラーメイドファーム(Taylormade Farm)供用中の種牡馬【エスケンデレヤ号(Eskendereya】を導入する」と発表しました。
Eskendereya to stand at JBBA stud in Japan.
⇒JBBAの案内文書へ
写真:エスケンデレヤ(Eskendereya) 写真提供:JBBA
⇒Stallion Register
⇒Taylormade Farm
エスケンデレヤ(Eskendereya)は、父Giant's Causeway、母Aldebaran Light(母父Seattle Slew)という血統の米国産8歳牡馬。
父Giant's Causewayは、愛G1-愛チャンピオンSなどG1競走6勝をあげ、2000年欧州年度代表馬に選出、種牡馬としては2009年~2010年、2012年に米リーディングサイアーとなり、これまでに8頭のチャンピオンホース、30頭のG1馬を含む93頭の重賞勝馬を輩出しています。代表産駒には、欧州最優秀2歳牡馬に輝いたシャマルダル(Shamardal)やマイルチャンピオンシップ優勝馬エイシンアポロン(Eishin Apollon)などがいます。
母Aldebaran Lightは米国3勝馬で、産駒には英G1-ミドルパークSなどを勝ったバルモント(Balmont)や本邦JRA2勝馬のゴドリー(Godly)などを送り出しています。
本馬の競走成績は、2~3歳時に米国にて6戦4勝2着1回、2歳時は7馬身1/4差で圧勝したピルグリムS(LR)など3戦1勝、3歳時には米G2-ファウンテンオブユースSを8馬身半差で圧勝、続くケンタッキーダービーの前哨戦米G1-ウッドメモリアルSでは持ったまま9馬身3/4差で圧勝、米G1-ケンタッキーダービーでは1番人気に推されましたが直前の怪我のため出走回避、そのまま現役を引退しました。
動画:米G1-2010ウッドメモリアルS
2011年より米国にて供用開始、初年度産駒は3歳世代となっています。主な産駒には、先週9/26に開催された米G1シャンデリアSで3着となったライトゼアー(Right There)、エスケンフォーマネー(Eskenformoney、G2-ガルフストリームパークオークス-2着)、イザベラシングス(Isabella Sings、L-リトルシルヴァーS)、コンクエストペースメーカー(Conquest Pacemaker、L-トロントカップS)、ソンブレー(Sombree、L-マウンテニアジュヴェナイルフィリーズS)などがいます。
動画:米G1-2015シャンデリアS(産駒Right Thereは3着)
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
⇒2015年度種牡馬展示会の様子
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子
⇒2010年度種牡馬展示会の様子
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム
Eskendereya to stand at JBBA stud in Japan.
⇒JBBAの案内文書へ
写真:エスケンデレヤ(Eskendereya) 写真提供:JBBA
⇒Stallion Register
⇒Taylormade Farm
エスケンデレヤ(Eskendereya)は、父Giant's Causeway、母Aldebaran Light(母父Seattle Slew)という血統の米国産8歳牡馬。
父Giant's Causewayは、愛G1-愛チャンピオンSなどG1競走6勝をあげ、2000年欧州年度代表馬に選出、種牡馬としては2009年~2010年、2012年に米リーディングサイアーとなり、これまでに8頭のチャンピオンホース、30頭のG1馬を含む93頭の重賞勝馬を輩出しています。代表産駒には、欧州最優秀2歳牡馬に輝いたシャマルダル(Shamardal)やマイルチャンピオンシップ優勝馬エイシンアポロン(Eishin Apollon)などがいます。
母Aldebaran Lightは米国3勝馬で、産駒には英G1-ミドルパークSなどを勝ったバルモント(Balmont)や本邦JRA2勝馬のゴドリー(Godly)などを送り出しています。
本馬の競走成績は、2~3歳時に米国にて6戦4勝2着1回、2歳時は7馬身1/4差で圧勝したピルグリムS(LR)など3戦1勝、3歳時には米G2-ファウンテンオブユースSを8馬身半差で圧勝、続くケンタッキーダービーの前哨戦米G1-ウッドメモリアルSでは持ったまま9馬身3/4差で圧勝、米G1-ケンタッキーダービーでは1番人気に推されましたが直前の怪我のため出走回避、そのまま現役を引退しました。
動画:米G1-2010ウッドメモリアルS
2011年より米国にて供用開始、初年度産駒は3歳世代となっています。主な産駒には、先週9/26に開催された米G1シャンデリアSで3着となったライトゼアー(Right There)、エスケンフォーマネー(Eskenformoney、G2-ガルフストリームパークオークス-2着)、イザベラシングス(Isabella Sings、L-リトルシルヴァーS)、コンクエストペースメーカー(Conquest Pacemaker、L-トロントカップS)、ソンブレー(Sombree、L-マウンテニアジュヴェナイルフィリーズS)などがいます。
動画:米G1-2015シャンデリアS(産駒Right Thereは3着)
<お問い合わせ先>
公益社団法人 日本軽種馬協会
〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
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<参考>
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