JBBA日本軽種馬協会は2014年10月23日(木)、「米国のアッシュフォードスタッド供用の種牡馬【ケープブランコ号(Cape Blanco)】を2015年度よりJBBA静内種馬場で供用する」と発表しました。
Cape Blanco to stand at JBBA stud in Japan.
ケープブランコ(Cape Blanco)は、父Galileo、母Laurel Delight(母父Presidium)という血統のアイルランド産8歳牡馬。2歳時は3戦全勝、3歳時初戦の英G2-ダンテSでは、のちの英ダービー馬ワークフォースに完勝、仏ダービーで10着に敗れたのちの愛G1-愛ダービーを制して「ダービー馬」の称号を手にしました。その後は、愛G1-愛チャンピオンSを制し、4歳時には米国遠征し、米G1-マンノウォーS、米G1-アーリントンミリオン、米G1-ターフクラシック招待Sの芝中距離G1を3連勝し、同年のエクリプス賞芝牡馬チャンピオンに輝きました。その後骨折が判明し引退、2012年度よりクールモアがケンタッキー州に所有するアッシュフォードスタッドで種牡馬入りしました。初年度産駒は1歳となり、今年の米キーンランドセプテンバーセールでは45万ドル、英タタソールズオクトーバーセールでは34万ギニーなど高額で落札されています。現在はシャトル先のニュージーランドにて繋養中で、日本には1月下旬に輸入され、輸入検疫後の2月中旬にJBBA静内種馬場に到着する予定となっています。
46頭のG1馬を含む108頭の重賞勝馬を送り出している大種牡馬ガリレオ(Galileo)の後継として期待されています。
⇒JBBAの案内文書へ
⇒クールモアのケープブランコ紹介ページ
⇒ケープブランコ産駒紹介
⇒Stallion-Registerのケープブランコ紹介ページ
写真・動画:ケープブランコ(Cape Blanco)紹介(by Coolmore Stud)
<お問い合わせ先>
JBBA日本軽種馬協会・静内種馬場
住所:北海道日高郡新ひだか町静内田原517番地
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子
⇒2010年度種牡馬展示会の様子
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
<参考>
・JBBAスタリオンズ
・種牡馬情報検索
by 馬市ドットコム
Cape Blanco to stand at JBBA stud in Japan.
ケープブランコ(Cape Blanco)は、父Galileo、母Laurel Delight(母父Presidium)という血統のアイルランド産8歳牡馬。2歳時は3戦全勝、3歳時初戦の英G2-ダンテSでは、のちの英ダービー馬ワークフォースに完勝、仏ダービーで10着に敗れたのちの愛G1-愛ダービーを制して「ダービー馬」の称号を手にしました。その後は、愛G1-愛チャンピオンSを制し、4歳時には米国遠征し、米G1-マンノウォーS、米G1-アーリントンミリオン、米G1-ターフクラシック招待Sの芝中距離G1を3連勝し、同年のエクリプス賞芝牡馬チャンピオンに輝きました。その後骨折が判明し引退、2012年度よりクールモアがケンタッキー州に所有するアッシュフォードスタッドで種牡馬入りしました。初年度産駒は1歳となり、今年の米キーンランドセプテンバーセールでは45万ドル、英タタソールズオクトーバーセールでは34万ギニーなど高額で落札されています。現在はシャトル先のニュージーランドにて繋養中で、日本には1月下旬に輸入され、輸入検疫後の2月中旬にJBBA静内種馬場に到着する予定となっています。
46頭のG1馬を含む108頭の重賞勝馬を送り出している大種牡馬ガリレオ(Galileo)の後継として期待されています。
⇒JBBAの案内文書へ
⇒クールモアのケープブランコ紹介ページ
⇒ケープブランコ産駒紹介
⇒Stallion-Registerのケープブランコ紹介ページ
写真・動画:ケープブランコ(Cape Blanco)紹介(by Coolmore Stud)
<お問い合わせ先>
JBBA日本軽種馬協会・静内種馬場
住所:北海道日高郡新ひだか町静内田原517番地
⇒2014年度種牡馬展示会の様子
⇒2013年度種牡馬展示会の様子
⇒2012年度種牡馬展示会の様子
⇒2011年度種牡馬展示会の様子
⇒2010年度種牡馬展示会の様子
⇒2009年度種牡馬展示会の様子
⇒2008年度種牡馬展示会の様子
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