2014年4月29日(火)、JRA中山競馬場にて【2014 JRAブリーズアップセール(JRA Breeze Up Sale、2歳)】が開催されました。
写真:売却馬名簿表紙
今年で記念すべき10回目を迎える当セールは、多数の新規馬主(66名)を含む計239名の購買登録馬主(参考:2013年度166名、2012年度176名、2011年度145名)を集めた中、午前9時から騎乗供覧が開始されました。9頭の欠場馬を除く71頭が騎乗供覧に臨み、ダートコースにて各馬の現時点での状態にあわせた調教が披露されました。
上場各馬は7鞍に分かれ、馬場入場してから返し馬をおこなったあと、向こう正面から単走でスタート、タイムは2Fから計測されゴール板を過ぎてすぐに公表されました。タイムは概ね、「13秒/F→13秒/F=26秒/F」でまとめられており、参考までに、2ハロン最速タイムは【No.73-マイスイートベスの12(父ケイムホーム)】が計測した「12秒0→11秒5=23.5秒」、1ハロン最速タイムは【No.76-タケイチゼットの12(父アルデバラン)】が計測した「12.7秒→11秒0=23.7秒」でした。
⇒各馬の調教タイム表はこちら
写真・動画:2ハロン最速タイム【No.73-マイスイートベスの12(父ケイムホーム)】
11秒8→11秒5=23.3秒
写真・動画:1ハロン最速タイム【No.76-タケイチゼットの12(父アルデバラン)】
12.7秒→11秒0=23.7秒
騎乗供覧後には装鞍所において比較展示が実施、71頭が7班に分かれて展示され、購買関係者は動きの良かった馬を中心に、馬体や肢元の状態等をじっくりと吟味しました。
また、比較展示会場内には「個体情報開示室(レポジトリー)」が設置され、購買関係者はレントゲンや内視鏡映像などをチェック、担当職員は各馬の個体情報などの質問に対応していました。
比較展示終了後、定刻の午後1時から、中央門の特設ステージにて競りがスタート。
馬事部担当理事・井上真氏による開会の挨拶ののち、松橋康彦氏(鑑定人)と高橋啓太氏(鑑定人)、浅野靖典氏(進行)の3人体制でセールが進行され、結果概要は下記のとおりでした。
【2014 JRAブリーズアップセール-結果概要(2014/4/29)】
■上場頭数:71頭(牡34頭、牝37頭)
■売却頭数:71頭(牡34頭、牝37頭)
■売却率:100%
■売却総額(税込):7億6,370万400円(牡420,465,600円、牝343,234,800円)
■平均価格(税込):1,075万6,343円(牡12,366,635円、牝9,276,616円)
■最高額馬(税込):4,968万円(No.42-メジロレーマーの12、父ハーツクライ)
⇒セール成績一覧はこちらから
参考:2013年度の結果
■上場頭数:76頭(牡39頭、牝37頭)
■売却頭数:76頭(牡39頭、牝37頭)
■売却率:100%
■売却総額(税込):6億7,401万6,000円(牡380,950,500円、牝293,065,500円)
■平均価格(税込):886万8,631円(牡9,767,961円、牝7,920,689円)
■最高額馬(税込):3,570万円(No.53-クラシックチュチュの11、父ブライアンズタイム)
今年度の最高額馬は【No.42-メジロレーマーの12(牡、父ハーツクライ)】で、会場からの3,000万円という第一声から競りあがり、最後は4,600万円(税別)で落札(落札者:増田雄一氏)されました。2番手は牝馬の最高額馬となる【No.11-シルクヴィーナスの12(牝、父アドマイヤムーン)】で、500万円の台付価格から競りあがり、最後は3,600万円(税別)で落札(落札者:三田昌宏氏)されました。
【No.42-メジロレーマーの12(父ハーツクライ)】
牡 青鹿毛 2012/3/20生
父ハーツクライ 母メジロレーマー(母父リンドシェーバー)
半兄:フィールドルージュ
⇒セリ名簿へ
落札価格:4,600万円(税別)
落札者:増田 雄一 氏
育成牧場:宮崎育成牧場
生産牧場:中田 英樹 氏
騎乗供覧:12.2秒→11.7秒=23.9秒
写真・動画:セールシーン&落札直後の横姿&騎乗供覧シーン
【No.11-シルクヴィーナスの12(父アドマイヤムーン)】
牝 栗毛 2012/3/13生
父アドマイヤムーン 母シルクヴィーナス(母父ティンバーカントリー)
半兄:プレイアンドリアル
⇒セリ名簿へ
落札価格:3,600万円(税別)
落札者:三田 昌宏 氏
育成牧場:宮崎育成牧場
生産牧場:森牧場
騎乗供覧:12.3秒→11.4秒=23.7秒
写真・動画:セールシーン&落札直後の横姿&騎乗供覧シーン
<参考>
・JRA育成馬日誌
・JRAブリーズアップセール
by 馬市ドットコム
写真:売却馬名簿表紙
今年で記念すべき10回目を迎える当セールは、多数の新規馬主(66名)を含む計239名の購買登録馬主(参考:2013年度166名、2012年度176名、2011年度145名)を集めた中、午前9時から騎乗供覧が開始されました。9頭の欠場馬を除く71頭が騎乗供覧に臨み、ダートコースにて各馬の現時点での状態にあわせた調教が披露されました。
上場各馬は7鞍に分かれ、馬場入場してから返し馬をおこなったあと、向こう正面から単走でスタート、タイムは2Fから計測されゴール板を過ぎてすぐに公表されました。タイムは概ね、「13秒/F→13秒/F=26秒/F」でまとめられており、参考までに、2ハロン最速タイムは【No.73-マイスイートベスの12(父ケイムホーム)】が計測した「12秒0→11秒5=23.5秒」、1ハロン最速タイムは【No.76-タケイチゼットの12(父アルデバラン)】が計測した「12.7秒→11秒0=23.7秒」でした。
⇒各馬の調教タイム表はこちら
写真・動画:2ハロン最速タイム【No.73-マイスイートベスの12(父ケイムホーム)】
11秒8→11秒5=23.3秒
写真・動画:1ハロン最速タイム【No.76-タケイチゼットの12(父アルデバラン)】
12.7秒→11秒0=23.7秒
騎乗供覧後には装鞍所において比較展示が実施、71頭が7班に分かれて展示され、購買関係者は動きの良かった馬を中心に、馬体や肢元の状態等をじっくりと吟味しました。
また、比較展示会場内には「個体情報開示室(レポジトリー)」が設置され、購買関係者はレントゲンや内視鏡映像などをチェック、担当職員は各馬の個体情報などの質問に対応していました。
比較展示終了後、定刻の午後1時から、中央門の特設ステージにて競りがスタート。
馬事部担当理事・井上真氏による開会の挨拶ののち、松橋康彦氏(鑑定人)と高橋啓太氏(鑑定人)、浅野靖典氏(進行)の3人体制でセールが進行され、結果概要は下記のとおりでした。
【2014 JRAブリーズアップセール-結果概要(2014/4/29)】
■上場頭数:71頭(牡34頭、牝37頭)
■売却頭数:71頭(牡34頭、牝37頭)
■売却率:100%
■売却総額(税込):7億6,370万400円(牡420,465,600円、牝343,234,800円)
■平均価格(税込):1,075万6,343円(牡12,366,635円、牝9,276,616円)
■最高額馬(税込):4,968万円(No.42-メジロレーマーの12、父ハーツクライ)
⇒セール成績一覧はこちらから
参考:2013年度の結果
■上場頭数:76頭(牡39頭、牝37頭)
■売却頭数:76頭(牡39頭、牝37頭)
■売却率:100%
■売却総額(税込):6億7,401万6,000円(牡380,950,500円、牝293,065,500円)
■平均価格(税込):886万8,631円(牡9,767,961円、牝7,920,689円)
■最高額馬(税込):3,570万円(No.53-クラシックチュチュの11、父ブライアンズタイム)
今年度の最高額馬は【No.42-メジロレーマーの12(牡、父ハーツクライ)】で、会場からの3,000万円という第一声から競りあがり、最後は4,600万円(税別)で落札(落札者:増田雄一氏)されました。2番手は牝馬の最高額馬となる【No.11-シルクヴィーナスの12(牝、父アドマイヤムーン)】で、500万円の台付価格から競りあがり、最後は3,600万円(税別)で落札(落札者:三田昌宏氏)されました。
【No.42-メジロレーマーの12(父ハーツクライ)】
牡 青鹿毛 2012/3/20生
父ハーツクライ 母メジロレーマー(母父リンドシェーバー)
半兄:フィールドルージュ
⇒セリ名簿へ
落札価格:4,600万円(税別)
落札者:増田 雄一 氏
育成牧場:宮崎育成牧場
生産牧場:中田 英樹 氏
騎乗供覧:12.2秒→11.7秒=23.9秒
写真・動画:セールシーン&落札直後の横姿&騎乗供覧シーン
【No.11-シルクヴィーナスの12(父アドマイヤムーン)】
牝 栗毛 2012/3/13生
父アドマイヤムーン 母シルクヴィーナス(母父ティンバーカントリー)
半兄:プレイアンドリアル
⇒セリ名簿へ
落札価格:3,600万円(税別)
落札者:三田 昌宏 氏
育成牧場:宮崎育成牧場
生産牧場:森牧場
騎乗供覧:12.3秒→11.4秒=23.7秒
写真・動画:セールシーン&落札直後の横姿&騎乗供覧シーン
<参考>
・JRA育成馬日誌
・JRAブリーズアップセール
by 馬市ドットコム